乙種1類 模擬試験(第2回)とは?
この模擬試験は、乙種第1類消防設備士試験の本番を想定した全35問の実戦形式テストです。第1回とは異なる切り口から出題しています。乙1は整備のみ可(工事不可)で、製図がない分、実技は鑑別5問のみ。鑑別の重みが甲1より大きい点に注意しましょう。
| 科目 | 問数 | 足切りライン |
|---|---|---|
| 法令共通 | 6問 | 40%以上 |
| 法令類別 | 4問 | 40%以上 |
| 機械の基礎知識 | 5問 | 40%以上 |
| 構造・機能・整備 | 15問 | 40%以上 |
| 実技(鑑別) | 5問 | 60%以上 |
| 合計 | 35問 | 筆記60%+実技60% |
第2回の出題範囲マップと本番戦略
第1回が「ヤング率・パスカルの原理・連続の式・フート弁・ウォーターハンマー・高架水槽vs圧力タンク・補助散水栓」など基礎物理+周辺機器中心だったのに対し、第2回は設置義務の複合条件・水源水量・配管種類・実務寄りの応用に踏み込んだ構成です。鑑別では「散水障害」など現場目線の不適切設置の指摘も問われます。
🚨 最重要:実技(鑑別5問)
配点比率14%だが 60%足切りのため1問の重みが筆記の3〜5倍。3問正解=合格圏/2問以下=即不合格。乙1は製図がない分、鑑別だけで足切り判定される。
💡 構造機能整備(15問)
第2回はSP方式・水源水量1号20分・配管SGP・バルブ機能・点検実務等の応用範囲。第1回(フート弁・ウォーターハンマー・補助散水栓)より実務寄り。
⚖️ 法令(共通6+類別4)
防火対象物点検・設置届・検定対象(SPヘッド)・SP設置義務複合条件などの応用論点。第1回(消火設備分類・防炎)とは別角度。
⚙️ 機械の基礎(5問)
力のモーメント・応力・渦巻ポンプ非容積式・ベルヌーイの定理・摩擦損失の5パターン。乙1は機械系のため電工免除の対象外。
本番1時間45分の時間配分(乙1標準)
乙1の試験時間は1時間45分(105分)と短め。製図がない分時間に余裕があるように見えますが、鑑別5問は記述式で時間がかかります。
| フェーズ | 時間 | 内容と狙い |
|---|---|---|
| ① | 3分 | 問題全体に目を通す。鑑別5問の難易度を確認 |
| ② | 15分 | 実技(鑑別5問)を先に解く。集中力が高いうちに足切り対象を片付ける |
| ③ | 60分 | 構造機能整備15問+機械5問+法令類別4問を解く。1問2分目安 |
| ④ | 15分 | 法令共通6問+残った問題。法令は単純暗記なので時短 |
| ⑤ | 12分 | マークミス・記述漏れチェック。鑑別の記述抜けを再確認 |
💡 鑑別を先に解く理由:鑑別は記述式(自分で答えを書く)のため、思い出すのに時間がかかります。筆記30問で頭が疲れてからだと、知っているはずの用語が出てこなくなる。「先に重いものから」が鉄則です。
第1回(ID:537)との出題傾向比較
同じ乙1の模試でも、第1回と第2回は出題論点が補完関係になっています。両方解くことで本番の出題範囲をほぼ網羅できます。
| 分野 | 第1回(基礎物理・周辺機器) | 第2回(設置基準・実務) |
|---|---|---|
| 法令共通 | 消火設備分類/特定対象物/検定制度/防炎/設置届(10日以内)/点検報告 | 防火対象物該当/特定対象物該当/防火対象物点検/講習2年/設置届/検定(SPヘッド) |
| 法令類別 | SP技術基準/屋内消火栓防護範囲/水源水量(20分)/水噴霧 | SP設置義務(11階全/地階1000㎡/ラック式/病院)/屋内消火栓基準(60L/1人操作)/水噴霧駐車場/SP技術(壁0.3m/末端試験弁) |
| 機械基礎 | ヤング率/パスカルの原理/腐食防食/連続の式/摩擦損失 | 棒つりあい60N/応力2MPa/ポンプ(渦巻=非容積式)/ベルヌーイ流速増→圧力減/摩擦損失 |
| 構造機能 | ポンプ起動方式/SP湿式乾式/閉鎖型ヘッド標示温度/一斉開放弁/放水型SP/配管種類SGP/STPG/配管接合/フート弁/ウォーターハンマー/高架水槽vs圧力タンク/補助散水栓/放水試験基準/動力消防ポンプ/逃し配管/防食対策 | 2号消火栓(1人25mm)/SPヘッド種類(上向き下向き)/湿式SP/乾式SP/流水検知装置/一斉開放弁/140%締切/呼水装置/水源水量1号20分/配管SGP/逆止弁/消防ホース/SP点検/屋外消火栓40m/動力消防ポンプ可搬式 |
| 鑑別 | 屋内消火栓収納箱2種類/呼水装置部品/閉鎖型ヘッド3種類/配管工具/末端試験弁 | 圧力タンク/仕切弁/流水検知装置/伸縮継手/SP散水障害(不適切設置) |
💡 戦略:第1回が「物理・周辺機器を深掘り」、第2回が「設置基準と実務での応用」。第1回でフート弁・ウォーターハンマー等の周辺論点を、第2回で実務感覚を補強すると本番の応用問題に対応できます。
第2回で特に狙われるひっかけTop5
| No. | ひっかけパターン | 正解の覚え方 |
|---|---|---|
| 1 | 問7「病院は延べ面積に関係なく全館SP」 | 病院は延べ面積3,000㎡以上で設置義務。「全館」「面積に関係なく」は11階以上の階のみ |
| 2 | 問13「渦巻ポンプは容積式」 | 渦巻ポンプは非容積式(遠心式)。容積式は歯車ポンプ・プランジャポンプ等 |
| 3 | 問14「流速が増すと圧力も増す」 | ベルヌーイの定理:流速増→圧力減(運動エネルギーと圧力エネルギーの和が一定) |
| 4 | 問26「仕切弁は流量調整に適する」 | 仕切弁は全開・全閉用。流量調整は玉形弁(グローブバルブ)が適する |
| 5 | 鑑別問35「SPヘッドの直下に物がある」 | 散水半径内(0.45m以内)に障害物禁止。棚や照明器具での散水障害は不適切 |
使い方
① 解答用紙を開く
② 時間を計りながら解く(目安:1時間45分)
③ 解答・解説で答え合わせ
筆記試験
第1科目:法令共通【6問】
問1
消防法に規定する「防火対象物」に該当しないものはどれか。
(1)建築物
(2)山林
(3)河川
(4)船きょに繋留された船舶
問2
特定防火対象物に該当するものはどれか。
(1)工場
(2)倉庫
(3)共同住宅
(4)地下街
問3
防火対象物点検報告制度に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)すべての防火対象物に防火対象物点検が義務付けられている
(2)特定防火対象物で収容人員300人以上のものは防火対象物点検資格者による点検が義務付けられる
(3)防火対象物点検は5年に1回報告すればよい
(4)防火対象物点検と消防用設備等の点検は同じものである
問4
消防設備士の義務講習に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)免状交付後、最初の4月1日から2年以内に最初の講習を受講する
(2)免状交付後、最初の4月1日から5年以内に最初の講習を受講する
(3)講習は10年ごとに1回受講すればよい
(4)講習を受講しなくても免状は有効である
問5
消防用設備等の設置届に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)工事が完了したときは、消防設備士が消防長又は消防署長に設置届を提出する
(2)設置届は関係者が消防長又は消防署長に提出する
(3)設置届は不要で、点検報告のみでよい
(4)設置届は建築主事に提出する
問6
消防法に基づく検定制度に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)閉鎖型スプリンクラーヘッドは検定対象機械器具等である
(2)消火器用消火薬剤は検定対象ではない
(3)検定は消防署長が行う
(4)検定に不合格でも販売は可能である
第2科目:法令類別【4問】
問7
スプリンクラー設備の設置義務に関する記述として、誤っているものはどれか。
(1)11階以上の階は面積に関係なく設置義務がある
(2)地階で床面積1,000㎡以上の場合は設置義務がある
(3)ラック式倉庫は天井高10m超又は延べ面積700㎡以上で設置義務がある
(4)病院は延べ面積に関係なく全館にスプリンクラー設備を設置しなければならない
問8
屋内消火栓設備の技術基準に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)1号消火栓の放水量は毎分60リットル以上である
(2)2号消火栓の放水圧力は0.25MPa以上0.7MPa以下である
(3)1号消火栓は1人で操作できる
(4)易操作性1号消火栓の放水量は毎分130リットル以上である
問9
水噴霧消火設備の設置対象に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)駐車場で床面積200㎡以上のものが設置対象である
(2)一般の事務所が主な設置対象である
(3)水噴霧消火設備は住宅にのみ設置が義務付けられる
(4)水噴霧消火設備は屋外でのみ使用される
問10
スプリンクラー設備の技術基準に関する記述として、誤っているものはどれか。
(1)閉鎖型スプリンクラーヘッドの標示温度は取付場所の最高周囲温度に応じて選定する
(2)湿式スプリンクラー設備のアラーム弁は常時加圧されている
(3)スプリンクラーヘッドは壁から0.3m以上離して設置する
(4)末端試験弁は最も遠い位置に設ける
第3科目:機械の基礎知識【5問】
問11
長さ3mの棒の左端を支点とし、左端から1mの位置に60Nの下向きの力を加えたとき、右端に加えるべきつりあいの力として正しいものはどれか。
(1)10N
(2)20N
(3)30N
(4)60N
問12
断面積4cm²の丸棒に800Nの引張荷重が作用しているとき、引張応力として正しいものはどれか。
(1)0.2MPa
(2)2MPa
(3)20MPa
(4)200MPa
問13
ポンプに関する記述として、正しいものはどれか。
(1)渦巻ポンプは容積式ポンプに分類される
(2)渦巻ポンプは遠心力を利用して水を送る非容積式ポンプである
(3)歯車ポンプは非容積式ポンプに分類される
(4)消防ポンプには主に容積式ポンプが使用される
問14
ベルヌーイの定理に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)流速が増すと圧力も増す
(2)流速が増すと圧力は減少する
(3)流量は管の断面積に関係なく一定である
(4)ベルヌーイの定理は気体にのみ適用される
問15
配管の摩擦損失に関する記述として、誤っているものはどれか。
(1)管の長さが長いほど摩擦損失は大きくなる
(2)管の内径が小さいほど摩擦損失は大きくなる
(3)流速が速いほど摩擦損失は大きくなる
(4)管の材質は摩擦損失に影響しない
第4科目:構造・機能・整備【15問】
問16
屋内消火栓設備の2号消火栓に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)2号消火栓は2人で操作する
(2)2号消火栓のホース口径は40mmである
(3)2号消火栓のホース口径は25mmで、1人で操作できる
(4)2号消火栓の放水量は毎分130リットル以上である
問17
スプリンクラーヘッドの種類に関する記述として、誤っているものはどれか。
(1)閉鎖型ヘッドは熱により感熱体が作動して開放し、自動的に放水する
(2)開放型ヘッドは常時開放されており、一斉開放弁の作動で放水する
(3)閉鎖型ヘッドの標示温度は1種類のみである
(4)上向き型と下向き型がある
問18
湿式スプリンクラー設備に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)配管内に圧縮空気が充填されている
(2)配管内に常時加圧水が充填されている
(3)寒冷地の凍結のおそれがある場所に適している
(4)ヘッドが開放してから放水開始まで時間がかかる
問19
乾式スプリンクラー設備に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)配管内に常時加圧水が充填されている
(2)配管内に圧縮空気又は窒素ガスが充填されている
(3)一斉開放弁を使用する
(4)開放型ヘッドを使用する
問20
流水検知装置(アラーム弁)の機能に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)配管内の水の流れを検知し、受信機に信号を送るとともに警報を発する
(2)配管内の水圧を上昇させる装置である
(3)消火水を浄化するフィルター装置である
(4)配管内の空気を排出する装置である
問21
一斉開放弁に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)一斉開放弁は閉鎖型スプリンクラー設備に使用される
(2)一斉開放弁は手動起動装置又は感知器の信号で開放される
(3)一斉開放弁が開放されると1個のヘッドのみ放水する
(4)一斉開放弁は常時開放状態にある
問22
加圧送水装置(消防ポンプ)に関する記述として、誤っているものはどれか。
(1)消防ポンプは定格負荷運転時の性能を満たさなければならない
(2)ポンプの締切圧力は定格全揚程の140%を超えないこと
(3)ポンプの吐出量は定格吐出量の150%時に定格全揚程の65%以上であること
(4)ポンプは手動でのみ起動できる
問23
呼水装置に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)呼水装置はポンプの吐出側に設ける
(2)呼水装置はポンプ及び配管内を常時満水状態に保つためのものである
(3)呼水装置は不要で、ポンプ運転時に自動的に呼水される
(4)呼水装置の水源は専用水槽でなければならない
問24
水源の水量に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)屋内消火栓設備(1号)の水源水量は、消火栓2個の同時使用で20分間分である
(2)スプリンクラー設備の水源水量は、最大10個のヘッドが同時開放した場合の10分間分である
(3)屋外消火栓設備の水源水量は消火栓1個の10分間分である
(4)水源の水量は消火設備の種類に関係なく一律である
問25
配管の種類に関する記述として、誤っているものはどれか。
(1)湿式設備の配管には配管用炭素鋼鋼管(SGP)が使用される
(2)消火栓設備の配管は耐圧1.0MPa以上のものを使用する
(3)合成樹脂管は消防用配管に使用できない
(4)配管にはねじ込み接合、溶接接合、フランジ接合等がある
問26
バルブ(弁)に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)仕切弁(ゲートバルブ)は流量調整に適している
(2)逆止弁(チェックバルブ)は水の逆流を防止する
(3)玉形弁(グローブバルブ)は全開・全閉の切替に適している
(4)バタフライ弁は小口径配管にのみ使用される
問27
消防用ホースに関する記述として、正しいものはどれか。
(1)消防用ホースの使用圧は0.1MPaまでである
(2)保形ホースはつぶれにくいため1人操作に適している
(3)消防用ホースは検定対象ではない
(4)消防用ホースの耐圧試験は不要である
問28
スプリンクラー設備の点検に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)末端試験弁を開いてアラーム弁の作動を確認する
(2)点検ではポンプの運転は行わない
(3)予備のスプリンクラーヘッドの備蓄は不要である
(4)外観点検のみで機能点検は不要である
問29
屋外消火栓設備に関する記述として、誤っているものはどれか。
(1)屋外消火栓は建物の各部から40m以下の距離に設ける
(2)放水量は毎分350リットル以上である
(3)放水圧力は0.25MPa以上0.7MPa以下である
(4)屋外消火栓は1人で操作できる
問30
動力消防ポンプ設備に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)動力消防ポンプは常設の加圧送水装置と同じものである
(2)動力消防ポンプは水源から吸水して放水できる可搬式のポンプユニットである
(3)動力消防ポンプの水源は専用水槽のみである
(4)動力消防ポンプは電動機でのみ駆動される
実技試験(鑑別)
問31
次の写真に示す消火栓設備の部品について、名称と用途を答えよ。

問32
次の写真に示すバルブについて、名称と機能を答えよ。

問33
次の写真に示す検知装置について、名称と作動原理を答えよ。

問34
次の写真に示す配管継手について、名称と用途を答えよ。

問35
次の写真に示すスプリンクラー設備の設置状況について、消防法令上の不適切な点を指摘し、その理由を答えよ。

採点後のスコア別復習ガイド
各設問の正答数を集計して、自分のレベルに合った復習プランを選びましょう。本番までの残り日数も考慮して優先順位を決めます。
✅ 80%以上(30問中24問+鑑別5問中4問):合格圏
本番でも合格できる実力です。ミスした問題の「なぜ間違えたか」を原因分類(知識不足/読み違い/計算ミス)して、本番1週間前にもう一度同じ模試を解くと盤石。第1回模試(ID:537)も解いて出題範囲を網羅しましょう。
⚠️ 70〜79%(21〜23問+鑑別3〜4問):ボーダー上
本番では運次第のレベル。乙1は鑑別5問のうち2問落とすと足切りに直面します。甲1/乙1鑑別攻略でバルブ・流水検知装置・継手のパターンを徹底反復しましょう。
🚨 65%未満(19問以下 or 鑑別2問以下):要復習
基礎が抜けています。先に乙1ロードマップで全体像を再構築してから、各論記事を1日1〜2本ペースで読み直してください。1〜2週間後に再チャレンジしましょう。
分野別の復習記事マップ
各設問の論点に対応する解説記事です。間違えた問題の論点をクリックして集中的に復習しましょう。
| 問 | 論点 | 復習記事 |
|---|---|---|
| 1 | 防火対象物の定義 | 消防法令上の定義 |
| 2 | 特定防火対象物 | 特定vs非特定防火対象物 |
| 3 | 防火対象物点検 | 防火対象物点検報告制度 |
| 4 | 義務講習(2年) | 消防設備士制度 |
| 5 | 設置届 | 消防用設備等の設置及び維持 |
| 6 | 検定制度 | 検定制度 |
| 7 | SP設置義務 | SP設置義務 |
| 8 | 屋内消火栓技術基準 | 屋内消火栓の構造と機能 |
| 9 | 水噴霧設置(駐車場200㎡) | 水噴霧消火設備 |
| 10 | SP技術基準 | SP設備の技術基準 |
| 11 | 力のモーメント | 力のつりあいとモーメント |
| 12 | 引張応力 | 荷重・応力・ひずみ |
| 13 | 渦巻ポンプ非容積式 | ポンプの種類と性能 |
| 14 | ベルヌーイの定理 | 圧力・流体の基礎 |
| 15 | 配管摩擦損失 | 配管の流体力学 |
| 16 | 2号消火栓 | 屋内消火栓の構造と機能 |
| 17 | SPヘッド種類 | スプリンクラーヘッドの種類 |
| 18-19 | 湿式・乾式SP | SP設備の全体像と方式 |
| 20-21 | 流水検知装置/一斉開放弁 | 流水検知装置と一斉開放弁 |
| 22-23 | 加圧送水装置/呼水装置 | 加圧送水装置と附属装置 |
| 24 | 水源水量(1号20分) | SP設備の技術基準 |
| 25-26 | 配管・バルブ | 配管・バルブ・継手の施工 |
| 27 | 消防用ホース | 屋内消火栓の構造と機能 |
| 28 | SP点検(末端試験弁) | 水系設備の点検と試験 |
| 29-30 | 屋外消火栓・動力消防ポンプ | 屋外消火栓・動力消防ポンプ |
| 31 | 圧力タンク | 加圧送水装置と附属装置 |
| 32 | 仕切弁 | 配管・バルブ・継手の施工 |
| 33 | 流水検知装置 | 流水検知装置と一斉開放弁 |
| 34 | 伸縮継手 | 配管・バルブ・継手の施工 |
| 35 | SP散水障害 | SP設備の技術基準 |
次のステップ
- 📖 第1回模試にチャレンジ:乙1模擬試験 第1回 — ヤング率・パスカルの原理・フート弁・ウォーターハンマー中心。第2回と論点が補完するので両方解くと網羅
- 🎯 水系設備全体を再確認:水系消火設備の全体像 — 屋内消火栓・SP・水噴霧・屋外消火栓・動力消防ポンプの違い
- 🖼️ 鑑別が苦手な人:甲1/乙1鑑別問題の攻略法 — SPヘッド・バルブ・流水検知装置の見分け方
- 🗺️ 全体を再確認:乙種1類 完全ロードマップ — 解説記事を体系的に
- 📚 参考書で深掘り:乙1のおすすめ参考書 — 工藤本など現役受験生に支持される定番
よくある質問(FAQ)
- Q1. 第2回が第1回より難しく感じます。配点は同じですか?
- 配点は同じ(35問)ですが、第2回は設置基準の数値・実務寄りの応用論点が中心のため難易度は若干高めです。本番では第1回〜第2回どちらの範囲も等しく出る可能性があるため、両方解いて穴を潰すのが理想です。
- Q2. 乙1と甲1の違いは?
- 乙1は整備のみ可(工事不可)。試験範囲では製図がない、実技は鑑別5問のみ、試験時間も1時間45分と短い。ただし筆記30問の難易度は甲1とほぼ同じ。施工管理を目指すなら甲1がおすすめです。詳しくは甲種と乙種の違いへ。
- Q3. 乙1は電工免除がありますか?
- 乙1は機械系の試験のため、電気工事士による免除はありません。ただし消防設備士の他類所持者は法令共通6問+機械の基礎5問が免除される場合があります。詳しくは科目免除ガイドへ。
- Q4. 鑑別問35「散水障害」とは具体的に?
- SPヘッドは放水時に円錐状に水を散布します。ヘッド直下に棚・照明器具・ダクト等があると、火災時に水が床まで届かず消火不能に。散水半径内(おおむね0.45m以内)に障害物を置くのは消防法令上不適切。現場点検で頻発するチェック項目です。
- Q5. AIに「この答え合ってる?」と聞いてもいいですか?
- AIは条文番号や数値を間違えることがあります(特にSP設置義務の面積条件やポンプ性能基準)。当サイトの解説やe-Gov法令検索で必ず一次情報と突合してください。AIは「考え方の整理」には便利ですが、答え合わせには使わない方が安全です。
一次情報リンク(公式・法令)
- 📜 消防法(e-Gov法令検索) — 関係者の定義・既存遡及・附加条例の原文
- 📜 消防法施行令(e-Gov) — スプリンクラー・屋内消火栓の設置基準
- 🏢 消防試験研究センター — 試験日程・受験案内・合格率データ
- 🚒 総務省消防庁 — 各種告示・通知・統計データ
※当サイトの画像にはAI生成のものが含まれており、実際の機器・器具とは外観が異なる場合があります。問題・解答の内容には細心の注意を払っておりますが、誤りが含まれる可能性があります。学習の参考としてご活用いただき、最終的な確認は公式テキスト・法令等で行ってください。当サイトの情報に基づく判断によって生じた損害について、一切の責任を負いかねます。
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