力試し模擬試験

【乙種3類】模擬試験(第2回)|全35問・本番形式で実力チェック(解答・解説付き)

乙種3類 模擬試験(第2回)とは?

この模擬試験は、乙種第3類消防設備士試験の本番を想定した全35問の実戦形式テストです。第1回とは異なる切り口から出題しています。

科目 問数 足切りライン
法令共通 6問 40%以上
法令類別 4問 40%以上
機械の基礎知識 5問 40%以上
構造・機能・整備 15問 40%以上
実技(鑑別) 5問 60%以上
合計 35問 筆記60%+実技60%

使い方

① 解答用紙を開く
② 時間を計りながら解く(目安:1時間45分)
③ 解答・解説で答え合わせ


出題範囲マップ|配点ウェイトと最重要論点

本試験は筆記30問+実技(鑑別)5問の計35問。第2回は応用・整備・現場系の論点を厚く配置しています。各科目40%(実技は60%)の足切りラインがあるので、苦手科目を作らないことが最優先です。

最重要|構造・機能・整備(15問)
乙3の中核。CO₂・窒素・ハロゲン化物・粉末の構造原理/放出時間/薬剤量算定/配管/起動装置/選択弁/音響警報装置を網羅。35問中15問=43%の配点
必須|実技 鑑別(5問)
写真からガス系設備部品(容器弁・圧力調整器・起動装置・集合管・貯蔵容器室の不適切箇所)を特定。足切り60%=5問中3問必須。1問の重みが筆記の3〜4倍。
重要|法令共通(6問)
消防法17条/設備等の種類/用途変更の遡及/着工届/措置命令。全類共通の基礎で得点源。
重要|法令類別(4問)
不活性ガス設置義務/ハロン1301の現状/粉末消火薬剤の種類/安全対策。条文と数値暗記が肝。
基礎|機械の基礎知識(5問)
ボイル/シャルル/応力ひずみ/流量Q=Av/鋼材腐食。物理・材料の基本問題。

時間配分の戦略|本番1時間45分の使い方

乙種は105分で35問を解きます。配点が大きい鑑別を先に潰してから筆記に戻る戦略が安全です。

フェーズ 問題範囲 配分時間 戦略
鑑別 問31〜35 25分 最初に配点が重い鑑別を片付ける(足切り回避優先)。
構造機能整備 問16〜30 35分 15問の最大山場。CO₂・ハロン・粉末・薬剤量・放出時間を集中処理。
法令 問1〜10 15分 短答中心で速攻処理(1問1.5分)。
機械基礎 問11〜15 15分 計算問題(問12)に時間を多めに。
見直し 15分 マークミス・足切り科目の確認・空欄対策。

第1回との出題傾向比較|補完関係を意識して両方解く

第1回(乙3 模擬試験 第1回)は基礎中心、第2回は応用・現場系。両方解くことで論点が網羅できます。

出題テーマ 第1回(基礎) 第2回(応用・整備)
ガス3系統 基本分類と消火原理 放出時間・薬剤量算定・選択弁
CO₂消火設備 設置義務と保安対策 高圧式・低圧式の貯蔵/全域1分以内
ハロゲン化物 ハロン1301の特徴 クリティカルユース/全廃の歴史
粉末消火 第1〜4種薬剤の分類 消火原理(抑制効果)/電気火災対応
付帯機器 起動装置の概要 音響警報・制御盤・配管・噴射ヘッド
機械基礎 パスカル/流体力学 ボイル/応力ひずみ/鋼材腐食
鑑別の方向性 単一部品の名称識別 容器弁・圧力調整器・貯蔵容器室の不適切箇所

乙3と甲3の違い|乙3独自の出題ポイント

乙3は整備のみの業務範囲のため、製図がなく鑑別の比重が大きいのが特徴です。

項目 乙種3類 甲種3類
業務範囲 整備のみ 工事+整備
受験資格 誰でも受験可 学歴・実務経験等が必要
試験時間 1時間45分(105分) 3時間15分(195分)
問題数 35問(筆記30+鑑別5) 37問(筆記30+鑑別5+製図2)
製図 なし 2問(系統図・薬剤量計算)
合格率(目安) 35〜45% 25〜35%
受験料 3,800円 5,700円
鑑別の重み 1問の影響大(35問中5問=14%) 37問中5問+製図2問=19%

乙3で点を稼ぐコツ:製図がないぶん、鑑別1問の重みが筆記の3〜4倍。鑑別5問中3問必須を最優先で対策しましょう。

ガス3系統 完全比較表|乙3の中核論点

乙3は不活性ガス・ハロゲン化物・粉末の3系統の違いを問う問題が頻出。本表は丸暗記レベルで覚える価値があります。

項目 不活性ガス(CO₂・窒素・IG-541) ハロゲン化物(HFC-23等) 粉末(第1〜4種)
主な消火原理 窒息(酸素濃度低下) 抑制(負触媒効果) 抑制+窒息
放出時間(全域) 1分以内(表面火災)
7分以内(深部火災)
10秒以内(ハロン1301)
30秒以内(HFC類)
30秒以内
CO₂設計濃度 電気室34%/深部火災50%以上
残留物 なし(クリーン) 微少 あり(清掃必須)
人体への影響 窒息死リスク大(無人前提) 低い(通信機器室OK) 視界悪化のみ
電気絶縁性
適応場所 電気室・通信機器室・駐車場・ボイラー室 通信機器室・電算機室(クリティカルユース) 駐車場・危険物施設・厨房
環境規制 温暖化係数あり(CO₂) ハロン1301は1995年全廃(モントリオール議定書1989発効) なし

暗記の決定打:放出時間「CO₂表面1分・ハロン10秒・粉末30秒」をセットで覚える。語呂は「炭1(タンイチ)・ハロ10(ハロジュウ)・粉30(コ30)」。

ひっかけTop5|乙3で受験生が間違えやすい論点

  1. ハロン1301の現状(問8):「新規製造禁止だが、既存設備の使用は可能(クリティカルユース)」が正解。「全面使用禁止」と覚えていると失点。
  2. 鋼材の腐食条件(問15):「乾燥した環境で進行する」は誤り。湿気・電解質・酸素が3要素。
  3. CO₂貯蔵容器の温度(問19):「40℃以下」が正しい設置条件。「40℃以上」を選ばない。
  4. CO₂全域放出方式の放出時間(問27):表面火災は1分以内(7分以内ではない)。深部火災が7分以内。
  5. 音響警報装置のタイミング(問22):消火剤放出前に作動(退避時間確保)。放出と同時ではない。

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筆記試験

第1科目:法令共通【6問】

問1

消防法第17条に規定する消防用設備等の設置・維持義務を負う者として、正しいものはどれか。

(1)消防設備士
(2)防火対象物の関係者
(3)消防長
(4)建築主事

問2

消防用設備等の種類に関する記述として、誤っているものはどれか。

(1)消火設備には消火器、屋内消火栓設備、スプリンクラー設備等がある
(2)警報設備には自動火災報知設備、ガス漏れ火災警報設備等がある
(3)避難設備には避難器具、誘導灯等がある
(4)消防用水は消防用設備等に含まれない

問3

消防設備士の工事整備対象設備等に関する記述として、正しいものはどれか。

(1)消火器は甲種の工事対象である
(2)乙種第3類消防設備士は不活性ガス消火設備の工事ができる
(3)甲種第3類消防設備士は不活性ガス消火設備の工事及び整備ができる
(4)消防設備士でなくても消防用設備等の工事ができる

問4

防火対象物の用途変更に伴う消防用設備等の措置に関する記述として、正しいものはどれか。

(1)用途変更しても消防用設備等の変更は不要である
(2)用途変更により特定防火対象物に該当する場合、新基準が遡及適用される
(3)用途変更の届出は不要である
(4)用途変更後も旧基準のまま使用できる

問5

消防用設備等の着工届に関する記述として、正しいものはどれか。

(1)着工届は工事完了後に提出する
(2)着工届は甲種消防設備士が工事着手10日前までに届け出る
(3)着工届は乙種消防設備士が提出する
(4)着工届は不要である

問6

消防法に基づく措置命令に関する記述として、正しいものはどれか。

(1)措置命令は消防設備士が発する
(2)消防長又は消防署長は、消防用設備等が基準に適合しない場合、関係者に対して設置・維持の命令ができる
(3)措置命令に従わなくても罰則はない
(4)措置命令は建築基準法に基づいて発せられる

第2科目:法令類別【4問】

問7

不活性ガス消火設備の設置が義務付けられる場所として、正しいものはどれか。

(1)一般の事務室
(2)通信機器室で床面積500㎡以上のもの
(3)駐車場で床面積200㎡以上のもの
(4)共同住宅の居室

問8

ハロゲン化物消火設備に関する記述として、正しいものはどれか。

(1)ハロン1301は現在も新規製造が認められている
(2)ハロゲン化物消火設備はクリティカルユース(重要使用)として一部の用途に限り設置が認められている
(3)ハロゲン化物消火設備はすべての防火対象物に設置できる
(4)ハロゲン化物消火薬剤はオゾン層を破壊しない

問9

粉末消火設備に関する記述として、誤っているものはどれか。

(1)粉末消火設備には全域放出方式と局所放出方式がある
(2)粉末消火薬剤には第1種から第4種までの種類がある
(3)粉末消火設備は電気火災にも有効である
(4)粉末消火設備は冷却効果が主な消火原理である

問10

不活性ガス消火設備の安全対策に関する記述として、正しいものはどれか。

(1)放出前の警報は不要である
(2)防護区画の開口部は放出前に自動閉鎖する構造とする
(3)放出後に換気装置は不要である
(4)二酸化炭素消火設備に安全装置は不要である

第3科目:機械の基礎知識【5問】

問11

ボイルの法則に関する記述として、正しいものはどれか。

(1)温度一定のとき、気体の体積は圧力に比例する
(2)温度一定のとき、気体の圧力と体積の積は一定である
(3)圧力一定のとき、気体の体積は温度に反比例する
(4)ボイルの法則は液体にのみ適用される

問12

内容積50Lの容器に温度20℃で15MPaの気体が充填されている。温度が60℃に上昇した場合、容器内の圧力として最も近いものはどれか。

(1)15.5MPa
(2)16.0MPa
(3)17.1MPa
(4)20.0MPa

問13

材料の応力とひずみに関する記述として、正しいものはどれか。

(1)応力が比例限度を超えると、ひずみは応力に比例しなくなる
(2)弾性限度内では永久ひずみが生じる
(3)引張強さとは材料が破断する応力である
(4)ヤング率が大きい材料ほど変形しやすい

問14

配管の流量に関する記述として、正しいものはどれか。

(1)流量は管の断面積と流速の積である
(2)流量は管の長さに比例する
(3)流量は管の材質によって決まる
(4)流量は温度に関係なく一定である

問15

鋼材の腐食に関する記述として、誤っているものはどれか。

(1)異種金属が接触すると電食が生じることがある
(2)めっき処理は防食方法の一つである
(3)ステンレス鋼は腐食しにくい
(4)腐食は乾燥した環境で最も進行する

第4科目:構造・機能・整備【15問】

問16

二酸化炭素消火設備の消火原理に関する記述として、正しいものはどれか。

(1)冷却効果が主な消火原理である
(2)窒息効果(酸素濃度の低下)が主な消火原理である
(3)抑制効果(負触媒効果)が主な消火原理である
(4)乳化効果が主な消火原理である

問17

全域放出方式に関する記述として、正しいものはどれか。

(1)防護区画全体に消火剤を放出して消火する方式である
(2)火源に直接消火剤を放射する方式である
(3)防護区画の開口部を開放したまま放出する
(4)全域放出方式では警報装置は不要である

問18

局所放出方式に関する記述として、正しいものはどれか。

(1)局所放出方式は密閉された空間でのみ使用する
(2)局所放出方式は火源となる機器の周囲に直接消火剤を放射する
(3)局所放出方式は全域放出方式より多くの薬剤を必要とする
(4)局所放出方式は粉末消火設備では使用できない

問19

不活性ガス消火設備の貯蔵容器に関する記述として、誤っているものはどれか。

(1)二酸化炭素は高圧式と低圧式の貯蔵方式がある
(2)高圧式の貯蔵容器は常温で約6MPaの圧力がかかる
(3)低圧式の貯蔵容器は-18℃以下で貯蔵する
(4)貯蔵容器は温度40℃以上の場所に設置する

問20

選択弁に関する記述として、正しいものはどれか。

(1)選択弁は防護区画が1つの場合にも必要である
(2)選択弁は複数の防護区画がある場合に、放出する区画を選択するための弁である
(3)選択弁は手動でのみ操作する
(4)選択弁は配管の末端に設置する

問21

起動装置に関する記述として、正しいものはどれか。

(1)手動起動装置は防護区画の出入口付近に設ける
(2)手動起動装置は防護区画内に設ける
(3)起動装置は手動式のみでよい
(4)起動装置の操作部は床面から2m以上の高さに設ける

問22

音響警報装置に関する記述として、正しいものはどれか。

(1)音響警報装置は消火剤放出と同時に作動させる
(2)音響警報装置は消火剤放出前に作動させ、退避のための時間を確保する
(3)音響警報装置は防護区画外のみに設ける
(4)二酸化炭素消火設備では音響警報装置は不要である

問23

制御盤に関する記述として、正しいものはどれか。

(1)制御盤は防護区画内に設置する
(2)制御盤は起動装置の操作、音響警報、排出装置等を制御する
(3)制御盤は非常電源を接続する必要はない
(4)制御盤は屋外にのみ設置する

問24

配管及び管継手に関する記述として、正しいものはどれか。

(1)二酸化炭素消火設備の配管には銅管を使用できない
(2)高圧式の配管はJIS G 3454(圧力配管用炭素鋼鋼管)のスケジュール80以上を使用する
(3)配管の口径は消火剤の量に関係なく一律である
(4)管継手は溶接継手のみ使用できる

問25

噴射ヘッドに関する記述として、正しいものはどれか。

(1)噴射ヘッドは防護区画内に均一に消火剤を放出するように設置する
(2)噴射ヘッドの種類は1種類のみである
(3)噴射ヘッドの放出方向は調整できない
(4)噴射ヘッドは配管の最も近い位置に設置する

問26

二酸化炭素消火設備の薬剤量算定に関する記述として、正しいものはどれか。

(1)全域放出方式の薬剤量は防護区画の体積と消火濃度から算出する
(2)薬剤量は防護区画の面積のみで算出する
(3)開口部の有無は薬剤量に影響しない
(4)薬剤量は防護対象物の種類に関係なく一律である

問27

不活性ガス消火設備の放出時間に関する記述として、正しいものはどれか。

(1)二酸化炭素の全域放出方式では7分以内に放出を完了する
(2)二酸化炭素の全域放出方式では1分以内に放出を完了する
(3)放出時間は防護区画の体積に関係なく一律である
(4)放出時間の基準は定められていない

問28

不活性ガス消火設備の点検に関する記述として、正しいものはどれか。

(1)貯蔵容器の薬剤量は計量して確認する
(2)容器弁の開閉状態は点検不要である
(3)配管の気密試験は不要である
(4)音響警報装置の作動試験は不要である

問29

窒素ガス消火設備に関する記述として、正しいものはどれか。

(1)窒素ガスは二酸化炭素と同じ貯蔵方式である
(2)窒素ガスは常温・高圧で貯蔵する
(3)窒素ガスは液化して貯蔵する
(4)窒素ガス消火設備は全域放出方式では使用できない

問30

不活性ガス消火設備の整備に関する記述として、誤っているものはどれか。

(1)容器弁の開放試験は整備項目に含まれる
(2)安全装置の作動確認は整備項目に含まれる
(3)消火剤の充填は有資格者が行う
(4)容器の耐圧試験は製造時のみで、その後は不要である


実技試験(鑑別)

問31

次の写真に示す容器弁について、名称と操作方法を答えよ。

CO₂消火設備の容器弁

問32

次の写真に示す圧力調整器について、名称と機能を答えよ。

圧力調整器

問33

次の写真に示す起動装置について、名称と操作手順を答えよ。

手動起動装置

問34

次の写真に示す配管部品について、名称と用途を答えよ。

CO₂ボンベ群と集合管

問35

次の写真に示す不活性ガス消火設備の貯蔵容器室の状況について、不適切な点を指摘し、その理由を答えよ。

CO₂貯蔵容器

解き終わったあと|スコア別の復習ガイド

採点後、各科目の正答数を確認して以下の3段階で次のアクションを決めましょう。足切り(科目40%・鑑別60%)を1科目でも下回ると不合格です。

🎯 28問以上正解(80%超)|合格圏

本番で十分合格できる実力。残り日数は苦手科目の絞り込み第1回模擬試験で違う角度の問題に触れて取りこぼしを潰しましょう。

⚠️ 25〜27問正解(70〜79%)|合格ライン上

合格圏ぎりぎり。足切り科目があれば最優先で潰すこと。特に鑑別5問中3問必須を切らさないように。

🚨 24問以下(65%未満)/鑑別2問以下|要復習

基礎の積み残しが大きい状態。鑑別が3問未満なら足切りで不合格になります。ロードマップから順に再構築しましょう。

分野別 復習リンクテーブル|問題と解説記事の対応表

各問の論点に詳しく対応した記事へのリンク集です。間違えた問題の論点を1つずつ潰していきましょう。

論点 復習記事
1 設置・維持義務(消防法17条) 消防用設備等の設置及び維持について
2 消防用設備等の種類 消防用設備等の種類について
3 甲乙の業務範囲 甲種と乙種の違い消防設備士制度
4 用途変更と既存遡及 既存遡及とは?消防法第17条の2の5
5 着工届 消防設備士制度
6 措置命令 措置命令とは?消防法第17条の4
7 不活性ガス設置義務 ガス系消火設備の設置義務と技術基準
8 ハロゲン化物・ハロン1301 ハロゲン化物消火設備の構造と機能
9 粉末消火設備 粉末消火設備の構造と機能
10 不活性ガス安全対策 ガス系消火設備の設置義務と技術基準
11 ボイルの法則 【甲種3類】完全ロードマップ(機械基礎の項)
12 圧力計算(ゲイ・リュサック) ガス量・薬剤量の計算攻略
13 応力ひずみ・ヤング率 【甲種3類】完全ロードマップ
14 流量Q=A·v ガス量・薬剤量の計算攻略
15 鋼材の腐食 【甲種3類】完全ロードマップ
16 CO₂消火原理(窒息効果) 不活性ガス消火設備の構造と機能
17 全域放出方式 ガス系消火設備の設置義務と技術基準
18 局所放出方式 ガス系消火設備の設置義務と技術基準
19 CO₂貯蔵容器(高圧式・低圧式) 不活性ガス消火設備の構造と機能
20 選択弁 ガス系消火設備の設置義務と技術基準
21 起動装置(出入口付近) ガス系消火設備の設置義務と技術基準
22 音響警報装置(放出前) ガス系消火設備の設置義務と技術基準
23 制御盤 ガス系消火設備の設置義務と技術基準
24 配管・管継手(高圧式 SCH80以上) ガス系消火設備の設置義務と技術基準
25 噴射ヘッド ガス系消火設備の設置義務と技術基準
26 薬剤量算定(体積×消火濃度) ガス量・薬剤量の計算攻略
27 CO₂全域放出時間(1分以内) ガス系消火設備の設置義務と技術基準
28 点検(薬剤量計量・気密試験) 点検・整備と試験方法
29 窒素ガス(高圧で貯蔵) 不活性ガス消火設備の構造と機能
30 整備項目(容器弁・耐圧試験) 点検・整備と試験方法
31 容器弁の名称と操作 【甲3】鑑別問題の攻略法
32 圧力調整器の機能 【甲3】鑑別問題の攻略法
33 手動起動装置の操作手順 【甲3】鑑別問題の攻略法
34 集合管・配管部品 【甲3】鑑別問題の攻略法
35 貯蔵容器室の不適切箇所 【甲3】鑑別問題の攻略法

次のステップ|本番試験までにやること

よくある質問(FAQ)

Q1. 第1回と第2回はどちらを先に解くべき?

A. 学習序盤なら第1回(基礎中心)から、学習中盤以降なら本番直前演習として両方解くのが理想です。第2回は応用・整備系が厚いので、構造機能の理解が固まってから挑むと点が伸びます。

Q2. 鑑別が苦手で写真を見ても部品がわかりません。

A. 部品の役割(用途)と外観の特徴を1対1でセット暗記しましょう。例:「銀色の円柱+赤いハンドル=容器弁」「ボンベ上部の金色機器=圧力調整器」。【甲3】鑑別問題の攻略法で写真パターンを総ざらいしてください。

Q3. 乙3は合格率が低いと聞きますが、何時間勉強すれば受かりますか?

A. 目安は50〜80時間。乙6・乙7と比べると構造・機能の専門性が高いため、初学者は週末2時間×8週間+平日1時間×4週間で約56時間という配分が一般的です。化学・物理の基礎があるとさらに短縮できます。

Q4. ハロン1301は試験で「使える」「使えない」のどちらで覚えればいい?

A. 「新規製造は禁止だが、既存設備の使用とクリティカルユース(通信機器室・電算機室等の代替不能用途)は認められている」が正確な答え。試験では「全面禁止」「すべての用途で使える」のような両極端な選択肢を排除する判断力が問われます。

Q5. 試験当日、放出時間や薬剤量の数値を忘れそうで不安です。

A. ガス3系統の放出時間「炭1・ハロ10・粉30」CO₂設計濃度「電気34・深部50」の2セットを最後の30分で口に出して反復するだけで、試験中に思い出せます。本記事の「ガス3系統 完全比較表」をスマホで開いて電車で見るだけでも効果あります。

一次情報リンク|公式資料で確認したいとき


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