甲種2類/乙種2類

【乙種2類】消防設備士試験の完全ロードマップ|全5記事で合格を目指す

この記事は、消防設備士乙種2類の試験対策を全5記事で完全カバーするロードマップです。

乙種2類の試験範囲は泡消火設備です。甲種2類との違いは製図試験がないこと工事ができないこと。学習する知識の内容は甲種2類と共通部分が多いため、甲2の記事を活用した5記事で学習を進めます。

甲種2類との違い

甲種2類
✅ 工事・整備・点検
✅ 製図試験あり
筆記45問+実技7問(3h15m)
→ 全6記事
乙種2類
❌ 工事できない
❌ 製図試験なし
筆記30問+実技5問(1h45m)
全5記事(製図1本を除外)

おすすめの学習順序

乙種2類 学習ロードマップ
1
構造・機能(3記事)── 泡の消火原理・薬剤・設備構成
2
法令類別(1記事)── 設置義務と技術基準
3
点検・整備(1記事)── 発泡倍率・還元時間の測定

STEP1:構造・機能(3記事)

STEP2:法令類別(1記事)

STEP3:点検・整備(1記事)

機械基礎・法令共通は他の類と共通

法令共通

法令共通の記事は「【法令共通】消防設備士試験の完全ロードマップ|全18記事で法令を攻略」にまとめています。

機械の基礎知識

出題傾向と頻出テーマ

乙種2類で特に出題されやすいテーマを科目別にまとめました。

構造・機能・整備(15問)── 最重要

頻出テーマ 内容
泡消火薬剤の種類 たん白泡・合成界面活性剤泡・水成膜泡の特性と適応火災
混合方式 ラインプロポーショナー・プレッシャープロポーショナー・プレッシャーサイドプロポーショナー
泡放出口の種類 フォームヘッド・泡モニター・高発泡用泡放出口の違い
発泡倍率 低発泡(20倍以下)・高発泡(80〜1000倍)の使い分け
点検・整備 薬剤の劣化判定・混合比率の確認・配管の点検方法

泡消火薬剤の種類と特性混合方式の比較は毎回のように出題される最頻出テーマです。

法令類別(4問)── 足切りに注意

4問中2問落とすと足切り。泡消火設備の設置義務(駐車場・航空機格納庫・危険物施設等)と技術基準(放射量・薬剤量・水源量)を確実に覚えましょう。

乙2の学習のコツ

甲1の知識があれば有利
泡消火設備は水系消火設備の一種です。甲1または乙1の知識(ポンプ・配管・バルブ)があれば、泡固有の知識(薬剤・混合装置・膨張比)だけ覚えれば済みます。甲1/乙1の記事は「甲種1類・乙種1類ロードマップ」を参照してください。
甲種へのステップアップ
甲2は筆記45問+実技7問(鑑別5+製図2)に増え、工事に関する知識も出題範囲に加わります。乙2の知識をベースに、製図1記事(「泡消火設備の製図」)と工事関連の追加学習で甲種2類にチャレンジできます。「甲種2類ロードマップ」も参照してください。

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