甲種5類/乙種5類

【乙種5類】消防設備士試験の完全ロードマップ|全6記事で合格を目指す

この記事は、消防設備士乙種5類の試験対策を全6記事で完全カバーするロードマップです。

乙種5類の試験範囲は避難器具(緩降機・救助袋・避難はしご・すべり台など)です。甲種5類との違いは製図試験がないこと工事ができないこと。学習する知識の内容は甲種5類と共通部分が多いため、甲5の記事を活用した6記事で学習を進めます。

甲種5類との違い

甲種5類
✅ 工事・整備・点検
✅ 製図試験あり
筆記45問+実技7問(3h15m)
→ 全7記事
乙種5類
❌ 工事できない
❌ 製図試験なし
筆記30問+実技5問(1h45m)
全6記事(製図1本を除外)

おすすめの学習順序

乙種5類 学習ロードマップ
1
構造・機能(3記事)── 8種類の避難器具の特徴と構造
2
法令類別(2記事)── 設置義務・収容人員基準・降下空間
3
点検・整備(1記事)── 降下テスト・器具別チェックポイント

STEP1:構造・機能(3記事)

STEP2:法令類別(2記事)

STEP3:点検・整備(1記事)

機械基礎・法令共通は他の類と共通

法令共通

法令共通の記事は「【法令共通】消防設備士試験の完全ロードマップ|全18記事で法令を攻略」にまとめています。

機械の基礎知識

出題傾向と頻出テーマ

乙種5類で特に出題されやすいテーマを科目別にまとめました。

構造・機能・整備(15問)── 最重要

頻出テーマ 内容
避難器具8種類の分類 避難はしご・緩降機・救助袋・すべり台・避難ロープ・避難橋・避難タラップ・すべり棒
緩降機の構造 調速器の仕組み・降下速度(毎秒0.16m〜1.5m)・使用方法
救助袋の種類 垂直式と斜降式の違い・展張方法・降下速度
避難はしごの種類 固定はしご・立てかけはしご・つり下げはしごの構造
降下空間 各器具に必要な降下空間の寸法
点検・整備 操作面の点検・金属部品の腐食確認・機能試験

緩降機の構造と降下速度救助袋の垂直式と斜降式の違いは超頻出テーマです。

法令類別(4問)── 足切りに注意

4問中2問落とすと足切り。設置義務(どの建物のどの階に必要か)と設置個数の算定(収容人員による)を確実に覚えましょう。

乙5の学習のコツ

「数値」を正確に覚える
甲5/乙5は覚えるべき数値が多い分野です。特に以下は頻出です。
・降下速度:16〜150cm/秒(緩降機)
・横さん間隔:25〜35cm(避難はしご)
・ロープ安全率:10以上(緩降機)
・開口部:幅50cm・高さ80cm・下端1.2m以下
・降下空間:半径50cm(緩降機)
甲種へのステップアップ
甲5は筆記45問+実技7問(鑑別5+製図2)に増え、工事に関する知識も出題範囲に加わります。乙5の知識をベースに、製図1記事(「避難器具の製図」)と工事関連の追加学習で甲種5類にチャレンジできます。「甲種5類ロードマップ」も参照してください。

-甲種5類/乙種5類