甲種5類 模擬試験(第2回)とは?
この模擬試験は、甲種第5類消防設備士試験の本番を想定した全37問の実戦形式テストです。第1回とは異なる切り口から出題しています。
| 科目 | 問数 | 足切りライン |
|---|---|---|
| 法令共通 | 6問 | 40%以上 |
| 法令類別 | 4問 | 40%以上 |
| 機械の基礎知識 | 5問 | 40%以上 |
| 構造・機能・整備 | 15問 | 40%以上 |
| 実技(鑑別) | 5問 | 60%以上 |
| 実技(製図) | 2問 | 60%以上 |
| 合計 | 37問 | 筆記60%+実技60% |
使い方
① 解答用紙を開く
② 時間を計りながら解く(目安:3時間15分)
③ 解答・解説で答え合わせ
出題範囲マップ|配点ウェイトと最重要論点
本試験は筆記30問+実技7問(鑑別5+製図2)の計37問。第2回は応用・整備・現場系を厚く配置しています。各科目40%(実技は60%)の足切りラインがあるので、苦手科目を作らないことが最優先です。
時間配分の戦略|本番3時間15分の使い方
甲種は195分で37問を解きます。製図2問が時間を食うので、序盤に鑑別を片付け、製図に十分な時間を残す戦略が安全です。
| フェーズ | 問題範囲 | 配分時間 | 戦略 |
|---|---|---|---|
| ① | 鑑別 問31〜35 | 25分 | 最初に配点が重い鑑別を片付ける(足切り回避優先)。 |
| ② | 構造機能整備 問16〜30 | 50分 | 15問の最大山場。緩降機・救助袋・避難はしご・取付金具を集中処理。 |
| ③ | 法令 問1〜10 | 25分 | 短答中心で速攻処理(1問2.5分)。 |
| ④ | 機械基礎 問11〜15 | 25分 | 計算問題(問12 引張応力20MPa)に時間を多めに。 |
| ⑤ | 製図 問36・問37 | 50分 | 収容人員÷100(または50)の算定/設置基準穴埋め。1問25分かけてもOK。 |
| ⑥ | 見直し | 20分 | マークミス・足切り科目の確認・製図の数値再点検。 |
第1回との出題傾向比較|補完関係を意識して両方解く
第1回(甲5 模擬試験 第1回)は数値暗記中心、第2回は応用・現場系。両方解くことで論点が網羅できます。
| 出題テーマ | 第1回(基礎・数値) | 第2回(応用・整備) |
|---|---|---|
| 緩降機 | 降下速度16〜150cm/秒 | 調速器の役割/着用具の腰部装着 |
| 救助袋 | 横さん間隔25〜35cm | 布製の袋状/降下空間の確保 |
| 避難はしご | 立てかけ・固定・つり下げの3種 | 11階以上にも設置可能 |
| 設置基準 | 2〜10階の階別適応 | 収容人員ベースの個数算定 |
| 付帯機器 | 取付金具1.2m以下 | 避難ハッチ・標識・降下空間・操作面積0.5㎡ |
| 機械基礎 | 力のつり合い/応力の概念 | 荷重種別/引張応力計算/たわみ/滑車 |
| 製図 | 設置基準の数値穴埋め中心 | 共同住宅5項ロ・5階建て・60人/階の算定 |
| 鑑別の方向性 | 単一器具の名称識別 | 使用状態の不適切箇所指摘 |
甲5と乙5の違い|甲5独自の出題ポイント
甲5は工事+整備の業務範囲のため、製図が必須で問題数も多いのが特徴です。
| 項目 | 甲種5類 | 乙種5類 |
|---|---|---|
| 業務範囲 | 工事+整備 | 整備のみ |
| 受験資格 | 学歴・実務経験等が必要 | 誰でも受験可 |
| 試験時間 | 3時間15分(195分) | 1時間45分(105分) |
| 問題数 | 37問(筆記30+鑑別5+製図2) | 35問(筆記30+鑑別5) |
| 製図 | 2問(収容人員算定・設置基準) | なし |
| 合格率(目安) | 25〜35% | 35〜45% |
| 受験料 | 5,700円 | 3,800円 |
| 実技の重み | 37問中7問=19% | 35問中5問=14% |
甲5で点を稼ぐコツ:製図2問の配点が大きい(実技40%相当)。収容人員÷器具設置基準人数の計算と設置基準の数値暗記を確実に。
甲5 数値暗記Top5|避難器具で必ず覚える数値
甲5は「数値を覚えていれば取れる問題」が極めて多いのが特徴。本表は丸暗記レベルで覚える価値があります。
| No. | 対象 | 数値 | 語呂・暗記コツ |
|---|---|---|---|
| ① | 緩降機の降下速度 | 16〜150cm/秒 | イチローGo!(イチ=16、ロー=6、Go=150) |
| ② | 救助袋の横さん間隔 | 25〜35cm | ニコニコサンゴ(25〜35) |
| ③ | 取付金具の高さ | 床面から1.2m以下 | 「腰の高さ」(大人がしゃがまずに使える高さ) |
| ④ | 操作面積 | 0.5㎡以上(0.5m×1m目安) | 「畳1/3畳」程度の足場が必要 |
| ⑤ | 設置階数 | 緩降機=2〜10階/避難ロープ=2階のみ/避難はしご=11階以上もOK | 「11は階段を使え」(11階以上は緩降機NGと覚える) |
避難器具7種類|配置と適応階の早見表
避難器具は施行規則で7種類が定められています。各器具の適応階の境目が頻出。
| 器具名 | 適応階 | 構造の特徴 |
|---|---|---|
| 緩降機 | 2〜10階 | 調速器・ロープ・着用具の3点セット。自重で一定速度降下。 |
| 救助袋 | 2〜10階(垂直式)/3階以上(斜降式) | 布製の筒。垂直式は真下に展張、斜降式は地上に向けて斜めに展張。 |
| 避難はしご | 2階以上の階全て(11階以上もOK) | 固定式・立てかけ式・つり下げ式の3タイプ。 |
| すべり台 | 2〜10階(学校・幼稚園で多用) | 直線式・螺旋式。勾配は45度以下が基準。 |
| 避難ロープ | 2階のみ | 最も簡易な避難器具。3階以上には設置不可。 |
| 避難橋 | 2階以上(隣接建物に渡す) | 水平に避難。隣接建物が必要。 |
| 避難用タラップ | 2〜3階 | 手すり付きの簡易階段。低層建物向け。 |
ひっかけTop5|甲5で受験生が間違えやすい論点
- 緩降機の降下速度(問29):「16cm以上150cm以下」が正解。「16cm以下」「150cm以上」と逆に覚えていると失点。イチローGo!で覚える。
- 避難はしごの設置階(問18):「20階以上の階に設置できる」は正しい(11階以上もOK)。緩降機と勘違いしないこと。
- 避難ロープ:2階のみに設置可能(3階以上は不可)。緩降機と混同しやすい。
- 滑車の仕事の原理(問14):「滑車を使っても仕事の量は変わらない」が正解。動滑車で力は半分になるが、距離が2倍になるため仕事は同じ。
- 避難器具用ハッチ(問21):「床面に設ける」が正解。「壁面に設ける」と覚えていると失点。
筆記試験
第1科目:法令共通【6問】
問1
消防法における「危険物」に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)危険物とは消防法別表第一に掲げる物品をいう
(2)危険物はすべて液体である
(3)危険物は消防設備士が取り扱う
(4)危険物の貯蔵には届出は不要である
問2
消防同意に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)消防同意は建築確認の前に行われる
(2)消防同意は建築確認の後に行われる
(3)消防同意は消防設備士が行う
(4)消防同意は不要である
問3
統括防火管理者に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)統括防火管理者はすべての防火対象物に必要である
(2)統括防火管理者は高層建築物等で管理権原が分かれている場合に選任する
(3)統括防火管理者は消防署長が任命する
(4)統括防火管理者の届出は不要である
問4
消防用設備等の検査に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)設置届に基づく検査は消防設備士が行う
(2)設置届を提出した防火対象物は消防長又は消防署長の検査を受けなければならない
(3)検査は任意であり、受けなくてもよい
(4)検査は建築主事が行う
問5
消防用設備等の技術上の基準に関する特例に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)特例は一切認められない
(2)消防長又は消防署長が、総務省令で定める基準と同等以上の効力があると認める場合、基準の特例が認められる
(3)特例は関係者の申請なしに適用される
(4)特例は新築建物にのみ適用される
問6
消防設備士の業務独占に関する記述として、誤っているものはどれか。
(1)消防用設備等の工事は甲種消防設備士でなければ行えない
(2)消防用設備等の整備は消防設備士でなければ行えない
(3)消防用設備等の点検は消防設備士でなくても行える場合がある
(4)消火器の設置は消防設備士でなくても行える
第2科目:法令類別【4問】
問7
避難器具の設置が義務付けられる防火対象物として、正しいものはどれか。
(1)平屋建ての倉庫
(2)2階以上の階で収容人員が一定数以上の防火対象物
(3)すべての共同住宅
(4)延べ面積100㎡以上のすべての建物
問8
避難器具の設置個数に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)避難器具の設置個数は収容人員に応じて算定する
(2)避難器具は各階に1個あれば足りる
(3)避難器具の設置個数は延べ面積で算定する
(4)避難器具の設置個数に上限はない
問9
避難器具の種類と適応する階に関する記述として、誤っているものはどれか。
(1)救助袋は2階以上の階に設置できる
(2)緩降機は2階から10階に設置できる
(3)避難はしごは11階以上の階にも設置できる
(4)すべり台は2階から3階に設置できる
問10
避難器具の設置場所に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)避難器具は開口部に設置し、容易に避難できるようにする
(2)避難器具は倉庫に保管しておけばよい
(3)避難器具の設置場所に標識は不要である
(4)避難器具の降下空間は確保しなくてもよい
第3科目:機械の基礎知識【5問】
問11
荷重に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)静荷重は時間とともに変動する荷重である
(2)動荷重は一定の大きさで持続的に作用する荷重である
(3)衝撃荷重は急激に作用する荷重である
(4)繰返し荷重は一度だけ作用する荷重である
問12
断面積2cm²のワイヤーロープに4,000Nの荷重がかかった場合、引張応力として正しいものはどれか。
(1)2MPa
(2)20MPa
(3)200MPa
(4)2,000MPa
問13
はりのたわみに関する記述として、正しいものはどれか。
(1)たわみは荷重に反比例する
(2)たわみは支間の長さの3乗に比例する
(3)たわみは断面二次モーメントに比例する
(4)たわみはヤング率に比例する
問14
滑車に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)定滑車は力の方向を変えるが、力の大きさは変わらない
(2)動滑車は力の方向を変える
(3)定滑車は力を半分にできる
(4)滑車を使っても仕事の量は変わらない(仕事の原理)
問15
ねじに関する記述として、誤っているものはどれか。
(1)ねじのピッチとは隣り合うねじ山の間隔である
(2)ボルト・ナットは締結用ねじの一つである
(3)ねじは摩擦力を利用して締結力を維持する
(4)メートルねじとインチねじは互換性がある
第4科目:構造・機能・整備【15問】
問16
緩降機に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)緩降機は使用者の自重により自動的に一定速度で降下する器具である
(2)緩降機は電動式で降下する
(3)緩降機の降下速度は使用者が自由に調節できる
(4)緩降機は一度に複数人が同時に使用できる
問17
救助袋に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)救助袋は布製の袋状の避難器具で、内部を滑り降りて避難する
(2)救助袋には斜降式のみがある
(3)救助袋は1階にのみ設置できる
(4)救助袋は使用後に自動的に収納される
問18
避難はしごに関する記述として、誤っているものはどれか。
(1)固定はしごは建物に常時固定されているはしごである
(2)立てかけはしごは使用時に立てかけて使うはしごである
(3)つり下げはしごは開口部からつり下げて使用するはしごである
(4)避難はしごは20階以上の階に設置できる
問19
すべり台に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)すべり台は螺旋状のものと直線状のものがある
(2)すべり台は10階以上に設置できる
(3)すべり台の勾配は60度以上とする
(4)すべり台は幼稚園には設置できない
問20
避難橋に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)避難橋は隣接する建物に渡すことで避難する器具である
(2)避難橋は垂直方向に避難する器具である
(3)避難橋は1階にのみ設置する
(4)避難橋は消防法に規定されていない
問21
避難器具用ハッチに関する記述として、正しいものはどれか。
(1)避難器具用ハッチは床面に設ける開口部で、避難器具の降下口として使用する
(2)避難器具用ハッチは壁面にのみ設ける
(3)避難器具用ハッチの蓋は施錠してよい
(4)避難器具用ハッチの大きさに基準はない
問22
緩降機の調速器に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)調速器は降下速度を一定に保つための装置である
(2)調速器は使用者が手動で操作する
(3)調速器がなくても降下速度は一定である
(4)調速器は電気式で制御される
問23
緩降機のベルト(着用具)に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)着用具は腰部に装着して使用する
(2)着用具の強度試験は不要である
(3)着用具は1種類のみである
(4)着用具は使い捨てである
問24
救助袋の降下空間に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)降下空間とは、救助袋の展張時に必要な空間のことである
(2)降下空間は確保しなくてもよい
(3)降下空間には障害物があっても問題ない
(4)降下空間の基準は定められていない
問25
避難器具の格納に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)避難器具は使用時に速やかに取り出せるよう格納する
(2)避難器具は鍵のかかった倉庫に保管する
(3)避難器具の格納場所に表示は不要である
(4)避難器具は屋外にのみ格納する
問26
避難器具の取付金具に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)取付金具は建物の構造体に堅固に取り付ける
(2)取付金具の強度計算は不要である
(3)取付金具は木造建物には取り付けられない
(4)取付金具は使用者が設置時に取り付ける
問27
避難器具の標識に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)避難器具の設置場所には標識を設ける
(2)標識の色や大きさに基準はない
(3)標識は避難器具本体にのみ表示する
(4)標識は日本語以外の言語でもよい
問28
避難器具の点検に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)緩降機の調速器は実際に降下させて機能を確認する
(2)避難器具の点検は外観確認のみでよい
(3)救助袋の展張試験は不要である
(4)取付金具の強度確認は不要である
問29
避難器具の降下速度に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)緩降機の降下速度は毎秒16cm以上150cm以下である
(2)緩降機の降下速度に基準はない
(3)降下速度は速いほどよい
(4)降下速度は荷重に関係なく一定である
問30
避難器具の整備に関する記述として、誤っているものはどれか。
(1)緩降機のロープの摩耗状態を確認する
(2)救助袋の布地の破損を確認する
(3)取付金具の腐食状態を確認する
(4)避難器具の整備は使用者が自ら行えばよい
実技試験(鑑別)
問31
次の写真に示す避難器具について、名称と使用方法を答えよ。

問32
次の写真に示す避難器具について、名称と設置場所の特徴を答えよ。

問33
次の写真に示す避難器具の部品について、名称と役割を答えよ。

問34
次の写真に示す避難器具について、名称と適用できる階を答えよ。

問35
次の写真に示す避難器具の設置状況について、不適切な点を指摘し、その理由を答えよ。

実技試験(製図)
問36
下の条件の共同住宅(5階建て・各階収容人員60人)について、避難器具の必要設置個数と適切な器具の種類を答えよ。
※避難器具の設置個数は、収容人員÷避難器具設置基準人数(共同住宅は100人ごとに1個、2方向避難なしの場合は50人ごとに1個)で算定する。
問37
避難器具の設置基準に関する以下の記述の(ア)〜(オ)に入る適切な語句又は数値を答えよ。
・避難器具は(ア)階以上の階又は地階に設置する
・降下空間は、器具を使用する際に(イ)がないこと
・避難器具の操作面積は(ウ)㎡以上確保する
・緩降機の降下速度は毎秒(エ)cm以上(オ)cm以下
解き終わったあと|スコア別の復習ガイド
採点後、各科目の正答数を確認して以下の3段階で次のアクションを決めましょう。足切り(科目40%・実技60%)を1科目でも下回ると不合格です。
本番で十分合格できる実力。残り日数は苦手科目の絞り込みと第1回模擬試験で違う角度の問題に触れて取りこぼしを潰しましょう。
- 鑑別5問のうちミスがあれば、【甲5】鑑別問題の攻略法で写真パターンを総復習
- 製図2問は避難器具の製図で算定パターンを完全暗記
合格圏ぎりぎり。足切り科目があれば最優先で潰すこと。特に実技7問のうち5問必須を切らさないように。
- 構造機能整備(15問)の正答率を70%以上に引き上げる(緩降機・救助袋/避難はしご・すべり台を再復習)
- 取付金具・降下空間の数値を再確認(設置場所と降下空間)
基礎の積み残しが大きい状態。実技が5問未満なら足切りで不合格になります。ロードマップから順に再構築しましょう。
- 【甲種5類】完全ロードマップで基礎から構造・整備までを順に復習
- 鑑別が苦手なら【甲5】鑑別問題の攻略法で写真からの識別パターンを反復
- 参考書記事の甲5向けセクションで図解豊富な教材を選び直す
分野別 復習リンクテーブル|問題と解説記事の対応表
各問の論点に詳しく対応した記事へのリンク集です。間違えた問題の論点を1つずつ潰していきましょう。
| 問 | 論点 | 復習記事 |
|---|---|---|
| 1 | 危険物の定義(消防法別表第一) | 消防法令上の定義について |
| 2 | 消防同意(建築確認の前) | 消防同意とは?消防法第7条 |
| 3 | 統括防火管理者 | 統括防火管理者とは?消防法第8条の2 |
| 4 | 設置届と検査 | 消防用設備等の設置及び維持について |
| 5 | 技術基準の特例 | 附加条例とは?消防法第17条第2項 |
| 6 | 業務独占(工事=甲種) | 甲種と乙種の違い / 消防設備士制度 |
| 7 | 避難器具設置義務 | 避難器具の設置義務と技術基準 |
| 8 | 設置個数(収容人員算定) | 避難器具の設置義務と技術基準 |
| 9 | 器具種類と適応階 | 避難器具の全体像と分類 |
| 10 | 設置場所と標識 | 避難器具の設置場所と降下空間 |
| 11 | 荷重(静・動・衝撃・繰返し) | 【甲種5類】完全ロードマップ(機械基礎の項) |
| 12 | 引張応力 σ=W÷A | 避難器具の製図(強度計算) |
| 13 | はりのたわみ | 【甲種5類】完全ロードマップ |
| 14 | 滑車(仕事の原理) | 【甲種5類】完全ロードマップ |
| 15 | ねじ(メートル/インチ) | 【甲種5類】完全ロードマップ |
| 16 | 緩降機(自重で一定速度) | 緩降機・救助袋の構造と機能 |
| 17 | 救助袋(垂直式・斜降式) | 緩降機・救助袋の構造と機能 |
| 18 | 避難はしご(11階以上もOK) | 避難はしご・すべり台・その他 |
| 19 | すべり台(直線・螺旋) | 避難はしご・すべり台・その他 |
| 20 | 避難橋(隣接建物に水平に渡す) | 避難はしご・すべり台・その他 |
| 21 | 避難器具用ハッチ(床面に設置) | 避難器具の設置場所と降下空間 |
| 22 | 緩降機の調速器 | 緩降機・救助袋の構造と機能 |
| 23 | 緩降機の着用具(腰部装着) | 緩降機・救助袋の構造と機能 |
| 24 | 救助袋の降下空間 | 避難器具の設置場所と降下空間 |
| 25 | 避難器具の格納 | 避難器具の設置場所と降下空間 |
| 26 | 取付金具(構造体に堅固に) | 避難器具の設置場所と降下空間 |
| 27 | 標識 | 避難器具の設置場所と降下空間 |
| 28 | 点検(実降下試験) | 避難器具の点検・整備と試験方法 |
| 29 | 緩降機降下速度16〜150cm/秒 | 緩降機・救助袋の構造と機能 |
| 30 | 整備項目 | 避難器具の点検・整備と試験方法 |
| 31 | 緩降機の構成部品 | 【甲5】鑑別問題の攻略法 |
| 32 | 斜降式救助袋 | 【甲5】鑑別問題の攻略法 |
| 33 | 避難ハッチ | 【甲5】鑑別問題の攻略法 |
| 34 | 固定はしご(背かご付き) | 【甲5】鑑別問題の攻略法 |
| 35 | 緩降機使用状態の不適切箇所 | 【甲5】鑑別問題の攻略法 |
| 36 | 共同住宅5項ロ・収容人員算定 | 避難器具の製図 / 設置義務と技術基準 |
| 37 | 設置基準の数値穴埋め | 避難器具の設置義務と技術基準 / 設置場所と降下空間 |
次のステップ|本番試験までにやること
- 第1回模擬試験と組み合わせて両方解く → 【甲種5類】模擬試験 第1回(数値暗記中心)
- 体系的な復習はロードマップから → 【甲種5類】完全ロードマップ
- 鑑別の写真パターンを反復 → 【甲5】鑑別問題の攻略法
- 製図2問の対策強化 → 避難器具の製図(収容人員算定の解法)
- 参考書選びに迷ったら → 参考書記事の甲5向けセクション
よくある質問(FAQ)
Q1. 甲5は製図がネックと聞きますが、どう対策すればいい?
A. 製図は「収容人員算定の公式」と「設置基準の数値暗記」の2点でほぼ取れます。共同住宅は100人ごとに1個(2方向避難なしは50人ごとに1個)、その他用途は別表で覚える。避難器具の製図でパターンを反復してください。
Q2. 緩降機・救助袋・避難はしごの違いをすぐ忘れてしまいます。
A. 「動力源」と「形状」をセットで覚えるのがコツ。緩降機=ロープ+調速器(自重)/救助袋=布製の筒(袋を滑り降りる)/避難はしご=金属製のはしご(手足を使う)。本記事の「避難器具7種類早見表」をスマホで開いて電車で見るだけでも効果あります。
Q3. 甲5は合格率25〜35%と低めですが、何時間勉強すれば受かりますか?
A. 目安は80〜120時間。製図対策に加え、機械基礎(応力・たわみ・滑車)の物理計算が必要です。初学者は週末3時間×10週間+平日1時間×6週間で約90時間という配分が一般的。電工免除があると60〜80時間に短縮できます。
Q4. 緩降機の降下速度「16〜150cm/秒」が覚えられません。
A. 語呂は「イチローGo!(イチ=16、Go=150)」。試験前日に声に出して10回唱えるだけで定着します。本記事の「数値暗記Top5」をスマホで開いて、電車の中で見るのもおすすめ。
Q5. 避難ロープ、避難はしご、緩降機の設置階の違いがわかりません。
A. 「11は階段(はしご)を使え」と覚えましょう。避難ロープ=2階のみ/緩降機=2〜10階/避難はしご=2階以上の階全て(11階以上もOK)。11階以上の高層階では、ロープと緩降機は法的に設置できません。
一次情報リンク|公式資料で確認したいとき
- 消防試験研究センター|公式 — 試験日程・受験申請・合格発表
- 総務省消防庁 — 消防法令・通知・避難器具関連の最新情報
- e-Gov 消防法 — 消防法本文(17条/7条/8条の2他)
- e-Gov 消防法施行令 — 施行令第25条(避難器具の設置義務)
※当サイトの画像にはAI生成のものが含まれており、実際の機器・器具とは外観が異なる場合があります。問題・解答の内容には細心の注意を払っておりますが、誤りが含まれる可能性があります。学習の参考としてご活用いただき、最終的な確認は公式テキスト・法令等で行ってください。当サイトの情報に基づく判断によって生じた損害について、一切の責任を負いかねます。
内容の誤りやお気づきの点がございましたら、お問い合わせフォームよりご連絡いただけますと幸いです。正確な情報をお届けできるよう、随時修正してまいります。