力試し模擬試験

【甲種5類】模擬試験|全37問・本番形式で実力チェック(解答・解説付き)

甲種5類 模擬試験とは?

この模擬試験は、甲種5類の本番と同じ構成・同じ問題数で作成したオリジナル問題です。

全37問を通して解くことで、自分の実力と弱点がはっきりわかります。

試験構成と合格基準
科目 問題数 足切り
法令共通 6問 3問以上
法令類別 2問 1問以上
機械の基礎 7問 3問以上
構造・機能・整備 15問 6問以上
筆記 合計 30問 18問以上
鑑別等(実技) 5問 実技全体で
60%以上
製図(実技) 2問

合格ラインは、筆記が「各科目40%以上 + 全体60%以上」、実技が「60%以上」です。

1科目でも足切りを下回ると不合格になるので、バランスよく得点することが大切です。

甲5の出題範囲マップ|どこが何問出るか

37問の内訳と頻出論点を可視化。赤枠の論点は最頻出で、緩降機の降下速度(16〜150cm/秒)と安全率(ワイヤー10以上・取付金具4以上)は筆記・鑑別・製図のすべてで問われる中心数値です。

最重要|構造・機能・整備(15問)
・緩降機の構成(調速器・ロープ・着用具・誘導綱)
・降下速度(100kg荷重で16〜150cm/秒)
・調速器の制動方式(遠心力ブレーキ)
・救助袋(垂直式の二重構造/斜降式)
・避難はしご(横さん25〜35cm等間隔)
・設置義務(収容人員別の基準)
・降下空間(半径50cm円柱・壁面離隔)
・取付金具の安全率(4以上)
頻出|法令共通(6問)
・防火管理者の選任義務(8条)
・消防用設備等の設置義務(17条1項)
・消防設備士の業務範囲(甲種/乙種)
・検定制度(型式承認+型式適合検定)
・既存遡及(特定は遡及・非特定は不遡及)
・防炎規制(高層建築物・地下街)
頻出|法令類別(2問)
・避難器具で消防設備士が工事できる範囲
 (金属はしご・救助袋・緩降機)
・附加条例(地方の気候風土による強化)
基礎|機械の基礎(7問)
・力のモーメント(F×L)
・応力・ひずみ・フックの法則
・金属材料(ステンレス・鋳鉄・銅)
・パスカルの原理(圧力伝達)
・腐食と防食(ガルバニック腐食)
安全率(破断÷使用=何倍か)
・ボルト・ナットの締付け(ばね座金)
最重要|鑑別5問+製図2問(実技)|配点が高く合否を分ける
鑑別:緩降機の構成部品4つ/救助袋(垂直式vs斜降式)の違い/避難はしごの規格(横さん25〜35cm・使用荷重)/格納箱・標識・避難ハッチの役割/取付金具の安全率
製図:平面図から避難器具の必要個数算定(収容人員÷基準値・階段数による減免)/安全率計算(ワイヤー破断÷使用=12≧10で適合 等)

合格者が落とさない「16〜150cm/秒」と「安全率」の数値暗記

甲5の合否は緩降機の降下速度(16〜150cm/秒)安全率(ワイヤー10以上・取付金具4以上)の数値暗記に集約されます。これは筆記・鑑別・製図の3分野すべてで問われ、間違えると複数問落とす危険があります。「イチローGo!(16〜150)」「ロープは10倍・金具は4倍」と語呂で覚えてください。

本番の時間配分と解く順番戦略

甲種5類の本番は195分(3時間15分)。本番では筆記45問+実技7問の計52問ですが、本模試は頻出論点に絞った37問構成です。本番想定で時間を測るなら2時間30分を目安に解いてみてください。

甲5本番|時間配分の目安(195分)
フェーズ 時間 やること
①法令(8〜15問) 20分 条文系は迷わず即答。1問1〜2分以内
②機械基礎(7〜10問) 30分 力学・安全率は1問3〜4分。型暗記
③構造機能(15〜20問) 45分 数値(16〜150・25〜35cm・安全率)を即答
④鑑別(5問) 40分 記述式。部品名・寸法・規格を書く
⑤製図(2問) 40分 収容人員→個数算定→減免、安全率計算
⑥見直し 20分 マークミス・記述抜け・計算式の確認

解く順番のコツ

本番では「法令→鑑別→構造機能→製図→機械基礎」の順がおすすめ。法令で勢いをつけ、鑑別を頭がフレッシュなうちに片付ける。製図の安全率計算は構造機能を解いた直後がベスト(16〜150cm/秒や安全率4・10の数値が頭に入っている)。最後の機械基礎は時間が無くても他で稼げているので落ち着いて挑めます。

この模擬試験の使い方

まず下のボタンからマークシート(解答用紙)を開いて印刷する
全問解き終わるまで解答を見ない
最後の「解答・解説」で答え合わせ

※すべてオリジナル問題です。過去問ではありません。


マークシート(解答用紙)

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筆記試験

第1科目:消防関係法令(共通)【6問】

問1

防火管理者の選任について、誤っているものはどれか。

(1)防火管理者は、防火対象物の管理権原者が選任する
(2)防火管理者は、消防計画を作成し消防署長に届け出なければならない
(3)防火管理者は、消防設備士の免状を有する者でなければならない
(4)防火管理者は、消火・通報・避難の訓練を実施しなければならない

問2

消防用設備等の設置について、正しいものはどれか。

(1)消防用設備等の設置義務は、消防法第17条第1項に規定されている
(2)消防用設備等の設置は建築基準法に基づく義務である
(3)消防用設備等は、建物の所有者の任意で設置するものである
(4)消防用設備等の設置基準は、各都道府県が独自に定めている

問3

消防設備士の免状について、正しいものはどれか。

(1)免状の書換えは、免状を交付した都道府県知事のみに申請できる
(2)免状の返納命令に違反した場合は、30万円以下の罰金に処せられる
(3)甲種消防設備士は工事・整備・点検を行うことができ、乙種消防設備士は整備・点検のみを行うことができる
(4)消防設備士は免状の交付を受けた後、3年以内に最初の講習を受けなければならない

問4

消防法における検定制度について、誤っているものはどれか。

(1)検定に合格した消防用機械器具等には、合格の表示が付される
(2)検定対象機械器具等は、検定に合格したものでなければ販売し又は販売の目的で陳列してはならない
(3)検定は、型式承認と個別検定の2段階で行われる
(4)検定の実施主体は消防庁長官である

問5

消防法第17条の2の5に規定する、いわゆる既存遡及について、正しいものはどれか。

(1)法令改正前に設置された消防用設備等は、すべて改正後の基準に適合させなければならない
(2)既存防火対象物には一切の遡及適用がない
(3)特定防火対象物は原則として遡及適用され、非特定防火対象物は原則として遡及適用されない
(4)遡及適用されるかどうかは、建物の築年数のみで判断される

問6

防炎規制について、正しいものはどれか。

(1)防炎対象物品は、すべての防火対象物で使用が義務づけられている
(2)高層建築物(高さ31mを超える建築物)では、使用するカーテン、じゅうたん等は防炎性能を有するものでなければならない
(3)防炎性能の基準は市町村の条例で定められている
(4)工事中の建築物は防炎規制の対象外である

第2科目:消防関係法令(類別)【2問】

問7

次の消防用設備等のうち、消防設備士でなければ工事又は整備を行ってはならないものとして、誤っているものはどれか。

(1)屋内消火栓設備
(2)自動火災報知設備
(3)消火器
(4)避難器具(金属製避難はしご・救助袋・緩降機)

問8

消防法第17条第2項に規定する附加条例について、正しいものはどれか。

(1)附加条例により、政令で定める基準よりも緩和した基準を定めることができる
(2)附加条例は都道府県が制定する
(3)附加条例により、政令で定める基準に対し、その地方の気候又は風土の特殊性により必要があるときは、基準を強化できる
(4)附加条例は全国一律に適用される

第3科目:基礎的知識(機械)【7問】

問9

力のモーメントについて、正しいものはどれか。

(1)力のモーメントは、力の大きさに比例し、支点からの距離に反比例する
(2)力のモーメントは、力の大きさと支点から力の作用線までの距離の積である
(3)力のモーメントの単位は N/m である
(4)つりあいの条件は、右回りのモーメントと左回りのモーメントの差が最大になることである

問10

応力とひずみについて、誤っているものはどれか。

(1)引張応力は、材料の断面積に対する引張荷重の比で表される
(2)ひずみは、元の長さに対する変形量の比であり、無次元量である
(3)フックの法則が成り立つ範囲では、応力とひずみは比例関係にある
(4)安全率は、許容応力を破壊応力で除した値である

問11

金属材料の性質について、正しいものはどれか。

(1)鋼は炭素含有量が多いほど軟らかくなる
(2)ステンレス鋼は鉄にクロムを12%以上含有させた合金で、耐食性に優れる
(3)アルミニウムは鉄より比重が大きいが、加工性に優れる
(4)銅は電気伝導率が低いため、電気配線には使用されない

問12

パスカルの原理について、正しいものはどれか。

(1)密閉容器内の流体の一部に加えた圧力は、流体の各部に等しく伝わる
(2)流体の圧力は深さに関係なく一定である
(3)流体の速度が速い部分は圧力が高くなる
(4)大気圧は標高が高いほど大きくなる

問13

腐食と防食について、誤っているものはどれか。

(1)異種金属を接触させると、イオン化傾向の大きい金属が腐食しやすい
(2)鉄の防食方法として、亜鉛めっき(トタン)がある
(3)亜鉛めっきは、鉄よりイオン化傾向の大きい亜鉛が先に腐食することで鉄を保護する
(4)ステンレス鋼は腐食しないため、いかなる環境でも防食処理は不要である

問14

安全率について、正しいものはどれか。

(1)安全率が大きいほど安全性は低い
(2)安全率=使用荷重÷破断荷重で求められる
(3)ワイヤーロープの安全率が10のとき、使用荷重100kgに対して破断荷重は1,000kg以上必要である
(4)安全率は材料や用途に関係なく一律に定められている

問15

ボルト・ナットの締付けについて、正しいものはどれか。

(1)ボルトの呼び径が大きいほど、締付けトルクは小さくなる
(2)振動を受ける箇所では、ばね座金やダブルナットで緩み止めを施す
(3)ボルトの引張強さは、ボルトの長さに比例する
(4)ナットは手で回らなくなった位置で締付けを完了する

第4科目:構造・機能・整備【15問】

問16

消防法施行令第25条に規定する避難器具の種類として、該当しないものはどれか。

(1)緩降機
(2)救助袋
(3)誘導灯
(4)避難はしご

問17

甲種5類消防設備士が工事を行える避難器具の組合せとして、正しいものはどれか。

(1)緩降機、救助袋、避難ロープ
(2)金属製避難はしご、救助袋、緩降機
(3)すべり台、避難はしご、緩降機
(4)金属製避難はしご、救助袋、避難橋

問18

緩降機の構成部品として、該当しないものはどれか。

(1)調速器
(2)ロープ
(3)着用具(ベルト)
(4)誘導綱

問19

緩降機の降下速度について、正しいものはどれか。

(1)100kgの荷重で、毎秒16cmから毎秒100cmの範囲内であること
(2)100kgの荷重で、毎秒16cmから毎秒150cmの範囲内であること
(3)130kgの荷重で、毎秒16cmから毎秒150cmの範囲内であること
(4)100kgの荷重で、毎秒50cmから毎秒200cmの範囲内であること

問20

緩降機の調速器の制動方式について、正しいものはどれか。

(1)油圧式が主流であり、遠心力ブレーキ式はほとんど使用されない
(2)遠心力ブレーキ式は、回転速度が上がると遠心力でブレーキシューが広がり摩擦力で制動する
(3)電磁ブレーキ式が主流であり、電源が不要である
(4)調速器は降下開始時のみ作動し、途中で制動力は発生しない

問21

救助袋について、誤っているものはどれか。

(1)垂直式は二重構造(外袋と内袋)で、内袋がらせん状になっており降下速度を抑制する
(2)斜降式は斜めに展張するシュート型で、高齢者や障害者にも使いやすい
(3)斜降式は省スペースで設置でき、垂直式より地上の広さを必要としない
(4)救助袋の構成部品には、袋本体・取付枠・入口金具・誘導綱・支持金具がある

問22

避難はしごの横さん(踏みざん)の間隔について、正しいものはどれか。

(1)20cm以上30cm以下の等間隔
(2)25cm以上35cm以下の等間隔
(3)30cm以上40cm以下の等間隔
(4)間隔に制限はないが、等間隔であること

問23

避難器具の設置義務について、正しいものはどれか。

(1)避難器具の設置義務は、建物の延べ面積に基づいて判断する
(2)避難器具の設置義務は、各階ごとの収容人員に基づいて判断する
(3)11階以上の階にも避難器具の設置義務がある
(4)避難階(1階等の直接地上に通じる階)にも避難器具を設置しなければならない

問24

避難器具の設置が義務づけられる収容人員の基準について、最も厳しい(少ない人数で義務が生じる)ものはどれか。

(1)劇場・百貨店・飲食店等 ── 50人以上
(2)共同住宅・学校・事務所等 ── 100人以上
(3)病院・社会福祉施設等 ── 20人以上
(4)ホテル・旅館 ── 30人以上

問25

避難器具の設置個数の減免について、正しいものはどれか。

(1)耐火構造であれば、階段の数に関係なく設置が免除される
(2)屋外避難階段又は特別避難階段が2以上ある場合は、設置が免除される
(3)屋内避難階段が1つあれば設置個数を半分に減免できる
(4)減免規定は特定防火対象物には適用されない

問26

緩降機の降下空間について、正しいものはどれか。

(1)降下空間は、半径30cm以上の円柱形の範囲である
(2)降下空間は、半径50cm以上の円柱形の範囲で、壁面から10cm以上離す
(3)降下空間は、半径50cm以上の円柱形の範囲で、壁面から15cm以上離す
(4)降下空間は、幅50cm×奥行50cm以上の角柱形の範囲である

問27

避難器具を設置する開口部の基準について、正しいものはどれか。

(1)幅40cm以上、高さ70cm以上、下端は床面から1.5m以下
(2)幅50cm以上、高さ80cm以上、下端は床面から1.2m以下
(3)幅60cm以上、高さ90cm以上、下端は床面から1.0m以下
(4)幅50cm以上、高さ80cm以上、下端は床面から1.5m以下

問28

避難器具の点検について、正しいものはどれか。

(1)機器点検は1年に1回、総合点検は3年に1回実施する
(2)機器点検は6か月に1回、総合点検は1年に1回実施する
(3)点検結果の報告は、すべての防火対象物で1年に1回行う
(4)総合点検では外観の確認のみを行い、荷重試験は行わない

問29

緩降機の総合点検について、誤っているものはどれか。

(1)砂袋を使用して実荷重の降下テストを行う
(2)降下速度が毎秒16cmから毎秒150cmの範囲内であることを確認する
(3)交互式の場合は、ロープの片側のみ降下テストを行えばよい
(4)ロープにキンク(よじれ)、摩耗、素線切れがないことを確認する

問30

避難器具の取付部について、誤っているものはどれか。

(1)取付部は、柱・梁・床・壁等の主要構造部に固定しなければならない
(2)ALC板やブロック壁に直接取り付けることはできない
(3)取付金具の安全率は4以上でなければならない
(4)取付金具の安全率は10以上でなければならない


実技試験(鑑別)

問31

下の写真の機器について、次の問いに答えなさい。
(1)この機器の名称を答えなさい。
(2)この機器の主要な構成部品を4つ答えなさい。

緩降機の外観

問32

下の写真はア・イの2種類の救助袋である。次の問いに答えなさい。
(1)ア・イの名称をそれぞれ答えなさい。
(2)アとイの構造上の違いを1つ答えなさい。

救助袋(ア:垂直降下式、イ:斜降式)

問33

下の写真はマンション等でよく見られる避難器具である。次の問いに答えなさい。
(1)この器具の名称を答えなさい。
(2)横さんの間隔の基準を答えなさい。
(3)使用荷重を答えなさい。

避難はしご

問34

下の写真ア〜ウは、避難器具に関連する3種類の器具又は装置である。名称をそれぞれ答え、それぞれの役割を簡潔に説明しなさい。

避難器具関連装置(ア:格納箱、イ:標識、ウ:避難ハッチ)

問35

下の写真は、ある避難器具を建物に設置する際に使用する部品である。次の問いに答えなさい。
(1)この部品の名称を答えなさい。
(2)この部品に求められる安全率を答えなさい。
(3)取付けが禁止されている壁の種類を2つ答えなさい。

取付金具

実技試験(製図)

問36

下の平面図は、あるホテル(鉄筋コンクリート造・耐火構造)の3階を示したものである。この階に避難器具を設置する場合について、次の問いに答えなさい。
なお、この階の収容人員は120人とし、階段は屋内避難階段が2つあるものとする。

客室A
収容人員 40人
客室B
収容人員 50人

バルコニーあり(南面)

廊下・ロビー
収容人員 30人

屋内避難階段×2(東側・西側)

※ 3階平面図(鉄筋コンクリート造・耐火構造)

問37

次の条件で緩降機を設置する場合について、各問いに答えなさい。

【条件】

  • 設置階:4階(地上からの高さ 12m)
  • 緩降機の使用荷重:100kg
  • 使用するワイヤーロープの破断荷重:1,200kg
  • 取付金具の耐力:450kg

(1)ワイヤーロープの安全率を求め、基準を満たしているか判定しなさい。
(2)取付金具の安全率を求め、基準を満たしているか判定しなさい。
(3)緩降機の降下空間の形状と必要な大きさを答えなさい。
(4)降下空間と壁面との間に必要な離隔距離を答えなさい。


解答・解説を見る


採点後|スコア別の復習ガイド

解答ページで採点したあと、自分のレベルに合わせて次の一手を決めましょう。甲5は合格ラインの全体60%+各科目40%+実技60%を全てクリアする必要があります。

合格圏|80%以上
30問以上正解なら本番でも合格圏です。あとは弱点分野(製図の個数算定・安全率計算の凡ミス)を潰すだけ。第2回模試で別パターンを追加練習し、甲5ロードマップで取りこぼし論点を最終確認しましょう。
ライン上|70〜79%
26〜29問正解。本番で1問の凡ミスが命取りになる位置です。間違えた問題の解説を熟読し、甲5鑑別攻略降下空間・操作面積を再読。鑑別5問・製図2問の合計7問で5問取れる仕上がりを目指します。
要復習|65%未満
24問以下は基礎数値(16〜150・安全率4/10)が頭に入っていない状態です。まずは避難器具の全体像緩降機・救助袋で基礎を再構築。降下速度・安全率を暗記してから模試に再挑戦してください。

分野別の復習リンク|間違えた問題からピンポイントに

模試の問番号と、復習に最適な解説記事を対応させました。間違えた問題の番号から該当記事に飛んで、ピンポイントで弱点を埋めてください。

問番号 論点 復習記事
問1 防火管理者 防火管理者
問2 設置維持義務 設置維持義務
問3 消防設備士の免状 消防設備士制度
問4 検定制度 検定制度
問5 既存遡及 既存遡及
問6 防炎規制 防炎規制
問7 消防設備士の工事範囲 避難器具の設置義務
問8 附加条例 附加条例
問9 力のモーメント 力のつりあいとモーメント
問10・14 応力・ひずみ・安全率 荷重・応力・ひずみ
問11・15 金属材料・ボルト 材料の性質
問12 パスカルの原理 圧力・流体の基礎
問13 腐食と防食 腐食と防食
問16・17 避難器具の種類・工事範囲 避難器具の全体像
問18〜20・29 緩降機(構成・速度・調速器) 緩降機・救助袋
問21 救助袋(垂直式・斜降式) 緩降機・救助袋
問22 避難はしご 避難はしご・すべり台
問23〜25 設置義務・収容人員・減免 避難器具の設置義務
問26・27 降下空間・開口部 降下空間・操作面積
問28・30 点検・取付部の安全率 避難器具の点検・整備
問31〜35 鑑別(記述) 甲5鑑別攻略
問36・37 製図(個数算定・安全率) 避難器具の製図
全分野まとめ 甲5の全体像 甲5ロードマップ

次のステップ|模試後の3つの選択肢

①第2回模試で別パターン演習
第1回でできても第2回で落とす論点こそ「本当の弱点」。甲5模擬試験 第2回で確認します。
②鑑別と製図を強化
鑑別が苦手なら甲5鑑別攻略、製図が苦手なら避難器具の製図を熟読。安全率は破断÷使用の式と10・4の基準値を暗記すれば必ず取れます。
③参考書で網羅的に
独学で詰まったら甲5おすすめ参考書で抜け漏れチェック。緩降機の写真・図解が豊富なテキストが鑑別対策にも効きます。

よくある質問|FAQ

Q1. この模擬試験は本番と難易度が同じですか?
本番の過去問を分析し、頻出論点・出題形式・難易度を本番と同等に揃えたオリジナル問題です。本番(筆記45問+実技7問=52問)に対して本模試は37問構成ですが、緩降機の降下速度・安全率・救助袋の構造など頻出論点を凝縮しているため、本番で60%取れる実力かどうかを正しく測れます。
Q2. 製図の安全率計算はどう採点されますか?
本番の製図は計算式と最終値の両方が採点対象。本模試の問37はワイヤー安全率=1,200÷100=12(基準10以上→適合)/取付金具安全率=450÷100=4.5(基準4以上→適合)が正答です。式を書かずに「適合」だけ書くと部分点が入らない場合もあるので、必ず「破断荷重÷使用荷重=安全率」の式を書いてから判定してください。
Q3. 甲5に電気工事士の科目免除はありますか?
甲5は電気が試験範囲に含まれないため、電工免除という制度自体がありません(電工免除があるのは電気を扱う甲4・乙4のみ)。甲5は機械の基礎が7問と他類より多く出題されるので、力学・安全率・材料の基礎を確実に仕上げてください。詳細は科目免除ガイドをご覧ください。
Q4. 甲5と乙5のどちらから受けるべき?
受験資格を満たしているなら甲5の方が転職・実務で評価されるため有利ですが、乙5は受験資格不問・問題数も少なく合格しやすい。実務未経験なら、まず乙5で点検整備を学んでから甲5にステップアップするのが定番ルートです。判断に迷ったら受験順序ガイド甲種と乙種の違いを読んでみてください。
Q5. 甲5取得後の実務で何ができますか?
甲5は金属製避難はしご・救助袋・緩降機の工事・整備・点検ができる資格です(乙5は工事不可)。マンション・ホテル・病院・福祉施設など避難器具の設置義務がある建物では必須資格となり、点検会社・防災会社で需要が高い。資格手当は月3,000〜10,000円が一般的です。詳しくは資格手当の相場ダブルライセンスをご覧ください。

一次情報|公式の出典をチェック

本記事の問題・基準は以下の公式資料に基づいて作成しています。最新の出題傾向や法改正は必ず一次情報で確認してください。

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