消防設備士試験の申し込み方法は2つ
結論から言います。消防設備士試験の申し込みは「電子申請(ネット)」と「書面申請(郵送・窓口)」の2つです。
おすすめは断然電子申請。自宅からスマホやパソコンで24時間いつでも申し込めます。わざわざ願書を取りに行く必要もありません。
この記事では、電子申請の手順を中心に、試験日程の確認方法や受験料まで、申し込みに必要な情報をまとめています。
試験の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 実施団体 | 一般財団法人 消防試験研究センター |
| 試験日 | 都道府県ごとに異なる(年に複数回実施) |
| 受験料(甲種) | 6,600円 |
| 受験料(乙種) | 4,400円 |
| 申し込み期限 | 試験日のおよそ1〜2ヶ月前(都道府県による) |
| 合格発表 | 試験日のおよそ1ヶ月後 |
試験日程の確認方法
消防設備士の試験は全国統一日程ではありません。都道府県ごとに試験日が異なり、年に複数回実施されます。
日程の確認は以下の手順で行います:
- 消防試験研究センターのホームページにアクセス
- 「試験日程」のページで、受験したい都道府県を選択
- 受験したい類の試験日・申込期間を確認
東京都は毎月のように試験が実施されているため、日程の選択肢が最も多いです。地方は年に1〜3回程度のところもあるので、早めに確認しておきましょう。
消防試験研究センター公式サイト: https://www.shoubo-shiken.or.jp/
電子申請(ネット申し込み)の手順
電子申請の流れを4ステップで解説します。
ステップ1:必要なものを準備
- スマホまたはパソコン(インターネット接続)
- メールアドレス
- 支払い手段(クレジットカード、コンビニ払い、PayPay等)
- 証明写真(縦4.5cm × 横3.5cm、6ヶ月以内撮影)
- 消防設備士免状がある方はその免状番号
ステップ2:電子申請サイトで受験申請
消防試験研究センターの電子申請サイトにアクセスし、以下の情報を入力します。
- 氏名・住所などの基本情報
- 受験する類(甲種○類 or 乙種○類)
- 受験地(都道府県)
- 科目免除がある場合は免除資格の情報
ステップ3:受験料の支払い
申請後3日以内に支払いを済ませる必要があります。支払い方法は5種類から選べます。
| 支払い方法 | 補足 |
|---|---|
| クレジットカード | VISA / Mastercard / JCB / AMEX / Diners(一括のみ) |
| コンビニ決済 | セブン / ファミマ / ローソン 等 |
| ペイジー | ネットバンキング or 対応ATM |
| PayPay | アプリから支払い |
| メルペイ | アプリから支払い |
ステップ4:受験票のダウンロード
入金確認後、試験日の約10日前にメールが届きます。メールの案内に従って受験票をダウンロードし、A4用紙に印刷して証明写真を貼ってください。
注意:受験票がないと受験できません。印刷と写真貼付を忘れずに!
書面申請(郵送・窓口)の手順
電子申請が使えない場合は、書面での申請も可能です。
必要書類
- 受験願書(消防試験研究センターの各支部で入手)
- 甲種の場合:受験資格を証明する書類(卒業証明書、実務経験証明書等)
- 科目免除を受ける場合:免除資格の証明書
- 既得の消防設備士免状がある場合:免状のコピー
- 郵便振替払込受付証明書(受験料を郵便振替で支払った証明)
書類を揃えて、受験する都道府県の消防試験研究センター支部に提出します。郵送でも窓口持参でもOKです。
甲種の受験資格について
乙種は誰でも受験可能ですが、甲種には受験資格が必要です。主な資格要件は以下のとおり。
| 受験資格 | 具体例 |
|---|---|
| 学歴 | 大学・短大・高専・専門学校等で機械・電気・建築等を履修 |
| 国家資格 | 電気工事士、電気主任技術者、技術士、建築士 等 |
| 実務経験 | 消防用設備等の工事補助を5年以上(乙種免状+2年でも可) |
| 消防設備士乙種 | 乙種免状を取得後、2年以上の実務経験 |
最も多いルートは「電気工事士の資格で受験」か「大学等の学歴で受験」です。まだ受験資格がない方は、まず乙種から始めるのがおすすめですね。
申し込みの注意点
- 申し込み期限は早い — 試験日の1〜2ヶ月前が締切。忘れると次の試験まで数ヶ月待つことに
- 受験地は自由 — 住所地と異なる都道府県でも受験OK。東京は毎月試験があるので狙い目
- 併願はできない — 同一試験日に複数の類は受験不可。1日1種類
- 証明写真は事前に用意 — 電子申請でも紙の受験票に貼る必要あり
まとめ
- 申し込みは電子申請が便利。スマホで24時間OK
- 受験料は甲種6,600円、乙種4,400円
- 試験日程は都道府県ごとに異なる。公式サイトで要確認
- 甲種は受験資格が必要。まず乙種から始めるのもアリ
- 申し込み期限が早いのでスケジュール管理を忘れずに
申し込みが済んだら、あとは勉強あるのみ!当サイトの学習教材をフル活用して合格を目指しましょう。