漏電火災警報器の設置義務判定 ミニテスト(10問)
「この建物に漏電火災警報器の設置義務はある?」を正しく判定できるかチェックしましょう。設置対象・構造条件・免除条件を問います。
元の記事で復習したい方はこちら:
「漏電火災警報器の構造と動作原理」
「【乙種7類】完全ロードマップ」
【第1問】
漏電火災警報器の設置義務が生じる建物の構造として正しいものはどれか。
(1)鉄筋コンクリート造
(2)ラスモルタル造(金属ラスの下地に塗り壁を施した構造)
(3)純木造(土壁)
(4)鉄骨造
【第2問】
ラスモルタル造で漏電火災が発生しやすい理由として正しいものはどれか。
(1)木材が燃えやすいから
(2)壁内の金属ラスに漏洩電流が流れ、接触抵抗で発熱して周囲の可燃物に着火するから
(3)コンクリートが割れやすいから
(4)配線が露出しているから
【第3問】
漏電火災警報器の設置対象となる防火対象物の要件として正しいものはどれか。
(1)すべての防火対象物
(2)令別表第一に掲げる防火対象物で、ラスモルタル造の壁・天井を有するもの
(3)特定防火対象物のみ
(4)延べ面積1,000㎡以上の建物のみ
【第4問】
鉄筋コンクリート造(RC造)の建物に漏電火災警報器の設置義務がない理由はどれか。
(1)コンクリートは電気を通さないから
(2)RC造にはラス(金属下地)がなく、漏洩電流が壁内で発熱するリスクが低いから
(3)RC造は火災が発生しないから
(4)RC造は消防法の対象外だから
【第5問】
漏電火災警報器の変流器(ZCT)を取り付ける位置として正しいものはどれか。
(1)分電盤の二次側
(2)引込線の電路(一次側)
(3)各コンセントの近く
(4)屋上の避雷針
【第6問】
漏電火災警報器の設置が免除される条件として正しいものはどれか。
(1)建物の所有者が申請した場合
(2)建物の間柱や下地を不燃材料で造り、漏電による出火のおそれがない場合
(3)消火器が設置されている場合
(4)自動火災報知設備が設置されている場合
【第7問】
漏電火災警報器の受信機を設置する場所として正しいものはどれか。
(1)屋外の電柱付近
(2)防災センターや管理人室など、常時人がいて警報を確認できる場所
(3)地階の機械室
(4)屋上
【第8問】
漏電火災警報器の音響装置(ベル)の目的として正しいものはどれか。
(1)漏電を自動的に修復する
(2)漏電の発生を音で関係者に知らせ、点検・対処を促す
(3)回路を自動遮断する
(4)消防署に自動通報する
【第9問】
増築によって壁の一部がラスモルタル造になった場合、設置義務はどうなるか。
(1)増築部分が小さければ不要
(2)ラスモルタル造の部分がある以上、漏電火災警報器の設置義務が生じる
(3)増築後5年間は猶予がある
(4)増築部分のみ消火器で対応すればよい
【第10問】
漏電火災警報器の定期点検に関する説明として正しいものはどれか。
(1)点検は不要
(2)消防用設備等として定期的に点検し、消防署長に報告する義務がある
(3)電気工事士が毎月点検する
(4)10年に1回の点検でよい
結果を振り返ろう
10問中何問正解できましたか?
- 9〜10問正解:設置義務の判定力が身についています!
- 6〜8問正解:あと一歩。設置対象の構造条件を整理しましょう
- 5問以下:ラスモルタル造と漏電の関係から復習しましょう