漏電火災警報器の構造と動作原理 ミニテスト(10問)
漏電火災警報器を構成する3つの機器(変流器・受信機・音響装置)の役割、ZCTの検出原理、受信機の型式や公称作動電流値、漏電ブレーカーとの違いなど、構造と動作原理の知識を確認するミニテストです。
元の記事で復習したい方はこちら:
「漏電火災警報器の構造と動作原理|ZCT・受信機・音響装置をわかりやすく解説」
【第1問】
漏電火災警報器が設置される主な目的として、最も適切なものはどれか。
(1)落雷による過電圧から建物を保護する
(2)ラスモルタル造の建物で漏電による火災を未然に防ぐ
(3)建物内の電力消費量を監視する
(4)感電事故の発生を直接防止する
【第2問】
変流器(ZCT)の鉄心の形状として、正しいものはどれか。
(1)円柱型(ソレノイド型)
(2)ドーナツ型(トロイダル型)
(3)E字型(EI型)
(4)角柱型(ブロック型)
【第3問】
ZCTに電源線を通す際の正しい方法はどれか。
(1)L線のみをZCTに通す
(2)N線のみをZCTに通す
(3)L線とN線を別々のZCTにそれぞれ通す
(4)L線とN線をまとめてZCTに通す
【第4問】
正常時(漏電なし)のZCT内部の状態として、正しいものはどれか。
(1)L線とN線の磁束が合算され、大きな磁束が発生する
(2)L線の磁束とN線の磁束が打ち消し合い、二次コイルに電流は流れない
(3)鉄心が帯磁し、常に微弱な二次電流が流れている
(4)L線のみに磁束が発生し、N線には磁束が発生しない
【第5問】
変流器の種類のうち「分割型」の説明として、正しいものはどれか。
(1)鉄心を2つに分割でき、既設の電線に後から取り付けられる
(2)二次コイルを2つに分割して異なる回路を同時に監視できる
(3)検出感度を2段階に切り替えられる
(4)1つのZCTで単相と三相の両方に対応できる
【第6問】
受信機の型式のうち「集合型」の特徴として、正しいものはどれか。
(1)複数の変流器の信号を1台で受信できる
(2)変流器と受信機が一体構造になっている
(3)音響装置と受信機が一体構造になっている
(4)複数の建物を1台の受信機でまとめて監視できる
【第7問】
漏電火災警報器の受信機における公称作動電流値の段階として、正しいものはどれか。
(1)100mA、200mA、300mAの3段階
(2)200mA、300mA、400mA、500mA、1000mAの5段階
(3)50mA、100mA、200mA、500mAの4段階
(4)15mA、30mA、100mA、200mAの4段階
【第8問】
漏電火災警報器の音響装置の音圧基準として、正しいものはどれか。
(1)1mの距離で60dB以上
(2)1mの距離で70dB以上
(3)1mの距離で90dB以上
(4)1mの距離で92dB以上
【第9問】
漏電火災警報器と漏電ブレーカーの違いについて、正しいものはどれか。
(1)漏電火災警報器は漏電を検知すると電路を自動遮断する
(2)漏電ブレーカーの感度電流は200mA~1000mAである
(3)漏電火災警報器は警報を鳴らすが電路を遮断しない
(4)漏電ブレーカーの作動時間は0.3秒以内である
【第10問】
漏電火災警報器の受信機について、感度電流と作動時間の基準として正しい組合せはどれか。
(1)公称作動電流値の30%以上で作動し、100%で0.5秒以内
(2)公称作動電流値の50%以上100%以下で作動し、130%で0.3秒以内
(3)公称作動電流値の80%以上で作動し、150%で0.1秒以内
(4)公称作動電流値の100%で作動し、200%で0.3秒以内
おつかれさまでした!
10問中何問正解できましたか?間違えた問題は、元の記事に戻って復習しましょう。
- 「漏電火災警報器の構造と動作原理|ZCT・受信機・音響装置をわかりやすく解説」 — ZCTの動作原理、受信機の型式・感度、音響装置、漏電ブレーカーとの違い
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