配線・回路計算 ミニテスト(10問)
耐火電線と耐熱電線の使い分け、末端抵抗の目的と抵抗値、電圧降下の計算、共通線の本数、配線の保護方法を問うテストです。既存のT4-11とは違う角度から出題しています。
元の記事で復習したい方はこちら:
「中継器と配線の基礎|耐火配線・耐熱配線の違いをわかりやすく解説」
「回路計算|電圧降下・共通線の計算をわかりやすく解説」
【第1問】
自火報の配線で耐火配線が求められる回線として、正しいものはどれか。
(1)感知器回線
(2)地区音響装置回線
(3)非常電源から受信機への回線
(4)表示灯回線
【第2問】
耐熱配線の方法として、認められていないものはどれか。
(1)耐熱電線(HP)を使用する
(2)耐火電線(FP-C)を使用する
(3)一般の電線を金属管に収めて配線する
(4)一般の電線を合成樹脂管(PF管)に収めて露出配線する
【第3問】
P型受信機の感知器回線に接続する末端抵抗の抵抗値として、一般的に使用されるものはどれか。
(1)1kΩ(1,000Ω)
(2)10kΩ(10,000Ω)
(3)100Ω
(4)1MΩ(1,000,000Ω)
【第4問】
感知器回線の配線方法として、正しいものはどれか。
(1)受信機から各感知器に個別に配線するスター配線方式
(2)受信機から順番に感知器をつないでいく送り配線方式
(3)感知器同士をリング状につなぐループ配線方式
(4)配線方法に規定はなく自由に施工してよい
【第5問】
P型受信機で7回線の感知器回線がある場合、共通線は最低何本必要か。
(1)1本
(2)2本
(3)7本
(4)14本
【第6問】
P型受信機で15回線の感知器回線がある場合、共通線は最低何本必要か。
(1)1本
(2)2本
(3)3本
(4)15本
【第7問】
電圧降下に関する記述のうち、正しいものはどれか。
(1)電線が長いほど電圧降下は小さくなる
(2)電線の断面積が大きいほど電圧降下は大きくなる
(3)電圧降下は電線の材質に関係なく一定である
(4)電線を流れる電流が大きいほど電圧降下は大きくなる
【第8問】
受信機から100m離れた感知器に電線(銅線、断面積1.2mm²)で配線する場合、往復の電線の抵抗値に最も近いものはどれか。ただし、銅の抵抗率を1.72×10⁻²Ω・mm²/mとする。
(1)約1.4Ω
(2)約2.9Ω
(3)約5.7Ω
(4)約14.3Ω
【第9問】
自火報の配線を他の設備の配線と共用することについて、正しいものはどれか。
(1)自火報の配線は原則として他の電気回路の配線と分離して施工する
(2)同じ金属管に収めれば問題ない
(3)弱電回路同士であれば共用してよい
(4)インターホンの配線とは共用してよい
【第10問】
電圧降下の許容範囲に関する記述のうち、正しいものはどれか。
(1)感知器回線の電圧降下は受信機の定格電圧の50%以下であればよい
(2)感知器回線の電圧降下に規定はない
(3)配線の電圧降下が大きすぎると、感知器や音響装置が正常に動作しなくなるおそれがある
(4)電圧降下は受信機側で自動補正されるため考慮不要である
おつかれさまでした!
10問中何問正解できましたか?間違えた問題は、元の記事に戻って復習しましょう。
- 「中継器と配線の基礎|耐火配線・耐熱配線の違いをわかりやすく解説」 — 耐火電線(FP-C)と耐熱電線(HP)の使い分け・配線の施工方法
- 「回路計算|電圧降下・共通線の計算をわかりやすく解説」 — 電圧降下の計算式・共通線の本数計算・末端抵抗
他のテーマのミニテストにも挑戦してみてください!