消火薬剤の種類と性質 ミニテスト(10問)
粉末・強化液・泡・ガス系の各消火薬剤について、化学名・性質・適応火災を問う確認テストです。
元の記事で復習したい方はこちら:
「消火薬剤の種類と性質」
【第1問】
粉末消火薬剤のうち、A・B・C全火災に適応するものはどれか。
(1)炭酸水素ナトリウム
(2)炭酸水素カリウム
(3)リン酸アンモニウム
(4)炭酸カリウム
【第2問】
炭酸水素カリウムの消火薬剤について、正しいものはどれか。
(1)A・B・C全火災に適応する
(2)色は白色である
(3)炭酸水素ナトリウムの約2倍の消火能力がある
(4)熱分解でガラス状の被膜を形成する
【第3問】
粉末消火薬剤の色の組み合わせとして、正しいものはどれか。
(1)リン酸アンモニウム=白色、炭酸水素ナトリウム=淡紫色
(2)リン酸アンモニウム=淡黄色〜淡桃色、炭酸水素ナトリウム=白色
(3)炭酸水素ナトリウム=淡紫色、炭酸水素カリウム=白色
(4)炭酸水素カリウム=淡黄色、リン酸アンモニウム=淡紫色
【第4問】
強化液消火薬剤について、誤っているものはどれか。
(1)主成分は炭酸カリウムの水溶液である
(2)凝固点は約−20℃で、寒冷地でも使用できる
(3)液性は酸性である
(4)霧状放射であればA・B・C全火災に適応する
【第5問】
機械泡消火薬剤について、正しいものはどれか。
(1)化学反応で泡を発生させる方式である
(2)C火災(電気火災)にも適応する
(3)泡が油面を覆うことで窒息消火の効果を発揮する
(4)残留物が残らないため精密機器のある場所に適している
【第6問】
二酸化炭素(CO₂)消火薬剤の性質として、誤っているものはどれか。
(1)消火器内では高圧で液化された状態で貯蔵されている
(2)放射後に残留物がないため精密機器のある場所に適している
(3)冷却効果が高いためA火災に適応する
(4)密閉空間での使用は酸欠の危険がある
【第7問】
ハロゲン化物消火薬剤が現在新規に製造されていない理由として、正しいものはどれか。
(1)人体に対する毒性が強いため
(2)消火能力が他の薬剤より劣るため
(3)オゾン層を破壊するため、モントリオール議定書に基づき生産が中止されたため
(4)製造コストが高すぎて採算が取れないため
【第8問】
CO₂消火器の薬剤残量を確認する方法として、正しいものはどれか。
(1)指示圧力計で確認する
(2)容器を振って音で確認する
(3)重量(質量)を測定する
(4)容器を透かして液面を確認する
【第9問】
粉末消火薬剤に共通する性質として、誤っているものはどれか。
(1)吸湿性があり、固結すると放射できなくなる
(2)電気絶縁性があり、C火災に使用できる
(3)消火速度が速い
(4)冷却効果が高く、再燃防止に優れている
【第10問】
消火薬剤と使用上の注意の組み合わせとして、誤っているものはどれか。
(1)粉末 — 放射すると視界が遮られる
(2)CO₂ — 密閉空間では酸欠の危険がある
(3)機械泡 — 電気を通さないため電気設備の近くでも安全に使える
(4)強化液(棒状) — 油火災では油が飛散する危険がある
おつかれさまでした!
10問中何問正解できましたか?間違えた問題は、元の記事に戻って復習しましょう。
- 「消火薬剤の種類と性質」 — 粉末・強化液・泡・ガス系の横断比較
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