【1類】ミニテスト

【1類】スプリンクラーの数値基準|苦手克服ミニテスト

スプリンクラーの数値基準 ミニテスト(10問)

スプリンクラー設備の設置基準に関する重要な数値を集めたテストです。ヘッドの設置間隔・作動温度・放水量・水源水量など、試験でよく狙われるポイントを10問で確認します。

元の記事で復習したい方はこちら:
スプリンクラー設備の構成と種類
【甲種1類】完全ロードマップ


【第1問】

閉鎖型スプリンクラーヘッド(標準型)の標準作動温度として最も一般的なものはどれか。

(1)52℃
(2)72℃
(3)96℃
(4)121℃

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正解:(2)
一般的な閉鎖型SPヘッドの標準作動温度は72℃です。これは通常の室内環境では作動せず、火災時の熱で確実に作動する温度として設定されています。高温部(ボイラー室等)では96℃や139℃のものを使います。


【第2問】

閉鎖型SPヘッドの放水量は、1個あたり何L/min以上必要か。

(1)50L/min以上
(2)60L/min以上
(3)80L/min以上
(4)130L/min以上

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正解:(3)
閉鎖型SPヘッドの放水量は1個あたり80L/min以上です。130L/minは屋内消火栓1号の放水量なので混同しないようにしましょう。


【第3問】

閉鎖型SPヘッド1個あたりの水源水量として正しいものはどれか。

(1)0.8m³
(2)1.2m³
(3)1.6m³
(4)2.6m³

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正解:(3)
SPヘッド1個あたりの水源水量は1.6m³です(80L/min×20分=1,600L)。屋内消火栓1号の2.6m³と混同しないよう注意しましょう。


【第4問】

スプリンクラー設備の放水圧力は、ヘッドの先端において何MPa以上必要か。

(1)0.05MPa以上
(2)0.1MPa以上
(3)0.17MPa以上
(4)0.25MPa以上

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正解:(2)
SP設備の放水圧力は0.1MPa以上(ただし1MPa以下)です。屋内消火栓(0.17MPaや0.25MPa)と数値が異なるので注意しましょう。


【第5問】

閉鎖型SPヘッドのデフレクターから下方何cm以内に物を置いてはならないか。

(1)15cm以内
(2)30cm以内
(3)45cm以内
(4)60cm以内

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正解:(3)
SPヘッドのデフレクターから下方45cm以内には物を置いてはいけません。散水パターンが妨げられ、十分な消火効果が得られなくなるためです。


【第6問】

水噴霧消火設備のヘッドの放水圧力は何MPa以上必要か。

(1)0.1MPa以上
(2)0.2MPa以上
(3)0.35MPa以上
(4)0.5MPa以上

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正解:(3)
水噴霧消火設備のヘッドの放水圧力は0.35MPa以上です。通常のSP(0.1MPa以上)よりもかなり高い圧力で細かい霧状に放水します。


【第7問】

スプリンクラー設備の送水口は、双口形とし、地盤面からの高さが何m以上何m以下に設けるか。

(1)0.3m以上0.8m以下
(2)0.5m以上1.0m以下
(3)0.5m以上1.5m以下
(4)0.8m以上1.5m以下

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正解:(2)
送水口は0.5m以上1.0m以下の高さに設置します。消防ポンプ車のホースを接続しやすい高さです。


【第8問】

閉鎖型SPヘッドの取付面の高さが何m以下の部分に設置するか(標準型ヘッド)。

(1)6m以下
(2)8m以下
(3)10m以下
(4)15m以下

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正解:(3)
閉鎖型標準型SPヘッドは取付面の高さ10m以下の部分に設置します。10mを超える場合は放水型SPヘッド等を使用します。


【第9問】

補助散水栓の放水量は何L/min以上か。

(1)30L/min以上
(2)40L/min以上
(3)50L/min以上
(4)60L/min以上

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正解:(4)
補助散水栓の放水量は60L/min以上です。2号消火栓と同じ放水量ですね。SPヘッドの死角を補うための設備です。


【第10問】

補助散水栓のホース接続口は、各部分からの歩行距離が何m以下となるように設けるか。

(1)10m以下
(2)15m以下
(3)20m以下
(4)25m以下

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正解:(2)
補助散水栓のホース接続口は、歩行距離15m以下となるように設置します。ホースの長さが15mなので、接続口から15mの範囲をカバーできるということですね。


結果を振り返ろう

10問中何問正解できましたか?

  • 9〜10問正解:数値はバッチリ!このまま本番に臨みましょう
  • 6〜8問正解:あと一歩。間違えた数値をノートに書き出して反復しましょう
  • 5問以下:数値の暗記を重点的に。語呂合わせや表にまとめて覚えるのがおすすめです

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