【2類】ミニテスト

【2類】泡消火設備の適用条件判定|苦手克服ミニテスト

泡消火設備の適用条件 ミニテスト(10問)

泡消火設備がどのような場所・条件で設置されるのかを正しく判定できるかチェックしましょう。泡の種類と適用対象の関係も出題します。

元の記事で復習したい方はこちら:
泡消火設備の概要と種類
【甲種2類/乙種2類】完全ロードマップ


【第1問】

泡消火設備が主に設置される場所として正しいものはどれか。

(1)一般的なオフィスビル
(2)駐車場・格納庫・危険物施設など可燃性液体を取り扱う場所
(3)病院の病室
(4)学校の教室

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正解:(2)
泡消火設備は可燃性液体(油類)による火災の危険がある場所に設置します。油面を泡で覆い、窒息消火します。


【第2問】

泡消火設備の消火原理として正しいものはどれか。

(1)泡で油を分解する
(2)泡で燃焼面を覆い、酸素を遮断(窒息)して消火する
(3)泡の化学反応で火を消す
(4)泡で温度を急激に下げて消火する

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正解:(2)
泡消火設備は燃焼面を泡の層で覆って酸素を遮断(窒息消火)するとともに、泡に含まれる水分による冷却効果もあります。


【第3問】

低発泡と高発泡の違いとして正しいものはどれか。

(1)低発泡は膨張比20以下、高発泡は膨張比80以上1,000以下
(2)低発泡は屋外用、高発泡は屋内用
(3)低発泡は消火能力が低い
(4)高発泡は油火災に使えない

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正解:(1)
低発泡(膨張比20以下)は重い泡で油面にしっかり付着。高発泡(膨張比80〜1,000)は軽い泡で大空間を充填します。


【第4問】

自動車の駐車場に泡消火設備を設置する場合、適した泡ヘッドの方式はどれか。

(1)高発泡方式
(2)フォームヘッド方式(低発泡)
(3)移動式のみ
(4)泡モニター方式

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正解:(2)
駐車場ではフォームヘッド方式(低発泡)が一般的です。天井に設置したヘッドから泡を放射し、車両火災に対応します。


【第5問】

高発泡方式が適している場所として正しいものはどれか。

(1)屋外のタンクヤード
(2)地下駐車場や倉庫など、泡で空間全体を充填する必要がある場所
(3)航空機の格納庫の床面
(4)船舶の甲板

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正解:(2)
高発泡は大量の泡で空間を充填して消火します。地下駐車場や大型倉庫など閉鎖的な空間に適しています。


【第6問】

泡消火設備を設置してはいけない場所として正しいものはどれか。

(1)駐車場
(2)格納庫
(3)通電中の電気設備がある場所
(4)危険物貯蔵所

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正解:(3)
泡は水溶液を含むため電気を通します。通電中の電気設備に泡を放射すると感電の危険があるため、使用できません。


【第7問】

泡消火薬剤の種類として正しい組合せはどれか。

(1)たんぱく泡・合成界面活性剤泡・水成膜泡
(2)粉末泡・液体泡・気体泡
(3)強化泡・普通泡・特殊泡
(4)A泡・B泡・C泡

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正解:(1)
主な泡消火薬剤はたんぱく泡(耐火性高い)・合成界面活性剤泡(流動性高い)・水成膜泡(油面に膜を形成)です。


【第8問】

水成膜泡(AFFF)の特徴として正しいものはどれか。

(1)膨張比が最も高い
(2)油面にフッ素系の水成膜を形成し、再着火を防止する
(3)最も安価
(4)A火災専用

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正解:(2)
水成膜泡は油面に薄いフッ素系の膜(水成膜)を形成し、泡が消えた後も膜が油面を覆って再着火を防止します。


【第9問】

泡消火設備の混合装置の役割として正しいものはどれか。

(1)泡を直接発生させる
(2)水と泡消火薬剤を一定の比率で混合する
(3)泡を圧縮する
(4)泡を加熱する

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正解:(2)
混合装置は水と泡原液を一定の混合比率で混合して泡水溶液を作ります。この泡水溶液がヘッドで空気と混合されて泡になります。


【第10問】

危険物の屋外タンクに設置する泡消火設備の放射方式として正しいものはどれか。

(1)天井設置のフォームヘッド
(2)タンク上部から泡を放射する固定式フォームチャンバー方式
(3)高発泡方式
(4)移動式のみ

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正解:(2)
屋外タンクにはフォームチャンバー方式でタンク上部から泡を流し込み、油面を覆います。


結果を振り返ろう

10問中何問正解できましたか?

  • 9〜10問正解:泡消火設備の適用条件を理解しています!
  • 6〜8問正解:あと一歩。発泡方式×設置場所の組合せを整理しましょう
  • 5問以下:泡消火の原理(窒息消火)と低発泡/高発泡の違いから復習しましょう

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